BⅠM研

第10回BⅠM研3予習「上体と呼吸のつながり」(543鞍目)

下乗り中のローズとシュバ

3年目のBⅠM研もとうとう明日で最後。

今期の後半はコロナの影響でレッスンが3ヶ月空いたり、
やるはずだったBⅠMテストが中止になったり、最後の分析ビデオ
が撮れなかったり…

いつもなら、スザンヌさんからの分析結果を受けての最終回の
レッスンになるんだけど、今回は分析を撮らなかったので
いつもの個別の課題とグループの方はオンラインセミナー
のテーマの「上体と呼吸のつながり」について

543鞍目@ローズ

まずは、オンラインセミナーで椅子の上でやったエクササイズ。

背中を反らしながら前傾、丸めながら後傾。
丸めながら前に、反らして戻る。

呼吸も合わせて、息を吐きながら前傾、
吸いながら戻る。
次は、反対に吸いながら前傾、吐きながら戻る。

お尻を右へスライド、左へスライド。
右の肺へ空気を吸って吐く。
左の肺へ空気を吸って吐くを交互に繰り返す。

次はシートを右へスライドしながら右の肺に空気を入れる。
左も同様に交互に行う。

次は呼吸で骨盤を動かす。
息を吸ってお腹に空気を入れて座骨の後ろ。
息を吐いて座骨の前。
股関節が硬いと呼吸で骨盤が動けないので、緩めておく。

次は移行の呼吸。
息を吐きながら上に伸びるのは常歩を元気にする時、
移行の時は上に伸びて、座骨の前が引き上がった上体で
更に前に息を吐き出す感じ。

うう~、なんだか難しい感じになってきて混乱していると
「息を吐いて、胸部を持ち上げながら、もう人は気して前にでていく」
イメージだそうだ。

考えながら息を吸って吐いてしていると、
だんだん息が苦しくなるんだよねw

てことで速歩へ移行。
軽速歩の時は座るときに息を吐く。
そのまま座る座る立つと立つ立つ座る。
シートを右左。

息を吐きながら前傾していきながら息を吸って戻る。
ツーポイントで息を吐きながら息を吸って戻る。

右の肺で吸って戻る、両方吸って戻る。
左の肺で吸って戻る、両方吸って戻る。

正反動からの駈歩。
下乗り効果か、前のシュバがなかなか駈歩にならなかったけど、
ローズはゆっくり駈歩続けてくれた。
「前の馬が速歩だから駈歩できませんなんて、ただの言い訳だからw」
って先生。
ローズが駈歩続けてくれてよかった…

上体が安定してお尻が馬に動かされることで呼吸ができるように。
股関節を固めないこと。

股関節が緩むところにいると上体がグラグラする感じ
先生が「頭2センチ後ろ」というので、少し後ろに持っていくと
お腹が締まって少し安定した。

最後は、軽速歩と正反動を繰り返して、馬に呼吸をさせて
もらえるところを探す。

呼吸のことを色々言われると、だんだん訳が分からなくなってくる。
と嘆いていると。
「とりあえず、馬と同じ呼吸が出来ることを考えていればいい。」
らしい。

そっかそれならできそう。
吸って・吐いてと呼吸を制御されると、だんだん酸欠になりそうになるよw

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管理人
乗馬を初めてもすぐ5年。 悩みながらも楽しんで続けています。