集中合宿

股関節から脚を使う【合宿2日目】(296~298鞍目)

8時から朝食を済ませて、9時からシートレッスン。
普段食べない朝食のすぐ後のレッスン辛い…

296鞍目@ダンディ(シートレッスン)

いつものエクササイズから
・背骨のストレッチ
・立つ立つ座る
・座る座る立つ
・シート左右
・ツーポイント
などの後に鐙を上げてエクササイズ
・鐙があるつもりでドレッサージュの鐙
ジャンピングの鐙の高さに足を持ち上げる
・自転車こぎ前から後ろ、後ろから前
・シートを右右・中中・左左
・軽速歩
これを4つ組み合わせて繰り返す。

そのあと鐙をはいて正反動。
ん??なんだか足首が緩んだ状態に。

何がどうなってできたのかわからないけど、どんなにがんばって
緩めようとしても緩まなかった足首が突然ゆるんでぶらぶらに。

ちょっと感動!!ヽ(=´▽`=)ノ

297鞍目@アンジェ(マンツーマン)

アンジェって初めて乗る子。
先生にどんな子か来てみると、セン馬なんだけど、
秋の空みたいに気分が変わる子だって。

馬場に入って常歩。
トロトロ、少し元気にしたいがふくらはぎを固めた客は
絶対にしてはいけないので、股関節から腿の外旋。

それでも速歩なかなか出ない。
少し鞭を使って出す。

なんだか内側によれてくる子。
長蹄跡でも中央線によって来る。
修正してる間に常歩に落ちる。

腿の外旋で脚→速歩
腿の内旋で使わない脚→常歩
を繰り返す。

骨盤のコントロールができる以上の上体のテンションの
張りや緩みがないように。

骨盤から自分の上体を馬の上に持ってくる。
腿の外旋の時に後ろに遅れると「明石家さんま」になる??

そうならないように、前に向かってついていく。
必要のないときは、馬の揺れでぶらぶら当たってるだけの脚。

骨盤の後ろ前のリングが活発に動くように。
速歩のまま歩度を伸ばす練習。

股関節の外旋して脚を入れると自分が不安定になるので、すぐに戻すこと。
速歩で輪乗りからの、正反動。
これは駈歩準備の流れ。

馬の背骨中央に向かって内方座骨を前に出す。
真っすぐに出すと落ちちゃうから。
発進の瞬間内方手綱を譲るのも馬にただもっていかせるだけ。
自分で前に出さない。

駈歩中は拳の前後より肩の上下を考える。
上体が遅れていると肩が降りてこれない。

発進の扶助のときに
「内方の座骨を前に出すとき体を後ろにして相対的に出してる。」
との注意。

上体そのままで前に。
両こぶしの間に馬の肩があるように、右から逃げるときは
右の拳を控えて半減却。頭はどうでもいい。

軽い扶助で発信できるよう準備しっかり弾発を作っておく。
駈歩中に脚を使おうと思わない方がバランスがいい。
脚を素早く戻せるように。

手前変えてからの駈歩準備。
正反動で自分が前に持っていかれないようにしながら
脚と鞭で弾発を求める。

駈歩でかけるも先生から「まだまだ、我慢」でしっかり内方姿勢を取らせる。
からの発進、ふっと譲っただけで出た。
ああ!これが準備ね。
初めて分かった。

まだまだ、上体が遅れるという課題はあるけど。
準備からの発進は何となく理解できた気がする。
後はクラブの馬でできるかどうかだ。

298鞍目@ルナ(シートレッスン)

2回目のシートレッスン、結構ハード。
いつものやつに加えて。
・立ち乗り
・ジャンピングツーポイント
・ドレッサージュツーポイント
の切り替え
・ツーポイントしながらお手玉。
・鐙を踏んだ踵を片方ずつ上げる
・軽速歩で立つときに左右の骨盤を前に
・軽速歩で立つ立つ座るの時に左右の骨盤を前に
などなど。

鐙上げも少しやったけど、午前中にやったみたいに
足首グラグラにはならなかった…orz

総括の時に先生に質問したら
「馬の重心の上で、バランスが取れて股関節が自由になったからできた」
んだって、なん~だ、たまたまだったのか。。。

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