BⅠM研

第7回 BⅠM研3(振替)復習レッスン(538鞍目)

今回の3日間は、毎日3鞍のレッスン。
毎日、座骨をアイシングしたり、湿布を貼ったりしてるけど、
そろそろ限界です。

でも、もうこの際だから復習レッスンも受けとけ!!ってことで
BⅠM研日曜コースが始まる前に土曜コースの復習レッスンです。

配馬はやっぱりって感じのメルティ。
昨日、ぶっ飛ばれてるからなぁ…不安

538鞍目@メルティ

昨日、走られてるのでなんと先頭を指名される。
え~~!!いつもはメルティは最後尾なのに??

前に出さなきゃってプレッシャーが!!

昨日の復習なので、「歩度・歩様・ライン」の移行について
歩度・歩様・ラインを変えるときは1個ずつ。

前日同様、常歩、速歩、の中で歩度・歩様の移行をやった後、
速歩から駈歩へ。

先頭のプレッシャーを感じつつ、右手前はなんとか出たんだけど、
左手前が全く出せなくなった。

鞭を使いたくても、昨日走られてるので思い切って使えない。
せめて、後続の邪魔にならないように、少し内側を
高速速歩させる。

昨日やったことを、色々試したけど駄目だった。
後から先生に乗り代わって解説を受ける。

「歩度と歩様を一度に変えてはだめ」
というけど、駈歩発進で早い速歩にならないように支えるって
前に言われてんだけど。。

「支えておいて発進をしようとするから間違う、
支え終わってから移行しないとだめ。」
へ~、そうなんだ。

早い速歩が出ちゃったらどうするのか聞いてみる
「早い速歩が出ちゃったら、そのまま駈歩へ移行するか
早い速歩をゆっくりにしてから移行」
なんだって。

どうやら支えようとしていたのが「引っ張り」になって
になってしまっていたらしい。

「自分が自立して支えておける分しか拳を使う権利がない」
「自分が馬に引っ張られてまで拳を使うのは越権行為」
らしい。

う~~ん、難しい。
とりあえず次からは、自分のバランスを保つことと
馬と引っ張り合いにならないことを気をつけることにする。

今、座骨の扶助がコントロール出来ていない状態なので、
どの馬に乗っても思ってもいない反応をされることが多い。
そこで焦って影響力をなくしてしまう方に行ってるらしい。

でも、先生に言わせると
「今の状態の方が以前(コロナ前)よりもいい」
らしい、以前は自分を固めて安定を保とうとしていたから、
「あの状態ならその先の進歩は難しかった」
んだって。

今のまま自分のベストなテンションや扶助を覚えていくほうが
いいってことなのかな?
とりあえず、以前のほうがいいって思わないことにしよう。

いろいろと大変だけどねw

S先生の動画はこちら!