BⅠM研

第7回BⅠM研(振替予習)歩度・歩様の移行(534鞍目)

本日3鞍目のレッスン。
雨は止まなかったけど、第一馬場だった。

BⅠM研4年目の土曜日コースにお邪魔して、緊急事態宣言で
行けなかった5月の第7回の振替レッスンの予習です。

テーマは「歩度・歩様の移行」

歩様の移行の扶助って未だによくわからないんだよねぇ。

でもって、大好きなベルちゃん♪
でも部班でベルちゃんって、嫌な予感が…

前回は追いかけモードになったベルちゃんを
全然コントロール出来なかったし。
影響力がまだコントロールできない状態だし、大丈夫かな?

歩度の移行は「歩幅の変化」
歩様の移行は「リズムの変化」
あと「ラインの変化」
この3つは1個ずつやること、一度にしないようにとのこと。

速歩から駈歩にするときは速さは同じでリズムだけを変える。
ひえ~、出来る気がしない…

534鞍目@ベル

まずは、常歩。
同じリズムの中で歩度を伸ばす。

馬が大きく動くために「自分が静かになる」ことを意識
人が大きく動くと逆に馬は動けなくなる。
自分の骨盤が大きく揺れられる状態にしてから脚の扶助。

歩度を詰める時も自分の動きが失われないようにSTOPにならない。

次は速歩で同様に。
今の所ベルちゃんは追いかけモードになっていない。
速歩でも歩度の詰め伸ばしを繰り返す。
その中で馬が「弾発」へ向かっていけるように。

でもその前のサプルに上手くできないぞぉ~。

正反動からの輪乗り。
このあたりでだんだんベルちゃん前を追いかけ始める。
抑えようとすると、だんだん股関節が固まって
前のめりになっちゃう><

からの駈歩。
駈歩だとすぐに前のマースに追いついちゃうので、
歩度の詰め伸ばしどころじゃない!!
「マースの配馬のときは止めることより出すことを考えなきゃ!」って
怒られてる。

私は私でベルちゃんのコントロールに必死。
ビデオ見るとかなり前のめりになってるし、固くなってるなぁ。
ここで自分が緩んでいられないと駄目なのは解ってるけど、
どうもこの状況で緩む勇気が持てない。

馬と引っ張りっこしても勝てるわけがないのに…
次回同じ事があったら、どうあっても自分を固めないことを
意識しよう。
まず、自分のバランスとサプルネス!

マースは時々反抗モードで、埒に向かってクルンと回って
止まっちゃう><
「そこで怒れ~~!!!」と怒号が飛ぶ
確かにこれは許しちゃいかんね。

ベルちゃんのコントロールに苦戦していると。
「座骨の真上に頭があるように」とのアドバイス
前のレッスンのアンジェの時とは違う感覚。

結構、ベルの今の状態だと後ろに感じるけど、
馬がアップヒルだからかな?

「胸椎を持ち上げて恥骨を持ち上げるように」とのアドバイス
座骨の前に体重が落ちて、馬を押しちゃってる見たい><

ビデオを見るとよく分かる。
ベルを抑えようとすればするほど前傾になってる。

手前を変えて、駈歩するも速歩に落としたときに
加速するベルを止められない…

はぁ~、後半はグダグダだった。
まだ、ベルちゃんは難しいなぁ。
コロナ前にどうやってコントロールしていたのか思い出せない。

先生は「以前の状態より良い」って言ってくれるケド…

次回への教訓

・まずは自分のバランス、座骨の上に頭を乗せる
・胸椎を持ち上げて、恥骨を持ち上げる=座骨の後ろにのる
・馬と引っ張りっこしない!

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管理人
乗馬を初めてもすぐ5年。 悩みながらも楽しんで続けています。