乗馬クラブS

鐙にかかる重さを変えないように軽速歩(532、533鞍目)

2週間ぶりのレッスン。
緊急事態宣言が解除されてから2回目。

前回は3ヶ月ぶりのレッスンで、色々変化を感じたのだけど、
できなくなったことがもう山積み。

先生はそんなに悪くないって言うけど、結構凹む。
何よりもベルちゃんをコントロールできなくなったのがショック…orz

しかも今日の2鞍のマンツーはベルちゃんに乗れない…
今の私じゃ難しいって思われちゃったのかな(T_T)

532鞍目@マース

マースも久しぶり、緊急事態宣言前の最後のレッスンで乗ったので、
3ヶ月ぶりかな?

雨が降っていたから、ビニールのカッパを着ようと思ったけど、
蒸れて暑いので止めた。

スザンヌさんのオンラインセミナーの宿題で
「鐙への重さを変えずに軽速歩」ってのがあって、
どうすれば出来るのかわからないので聞いてみた。

だって、立った時は鐙に全体重がかかるわけで、座った時も
同じ重さってことは座ったときも鐙に重さをかけるってこと?
って思ったから。

そしたら、
「鐙上げの軽速歩のつもりでやればいい。」って
??それで、重さを変えずに立てるのかな?
半信半疑なので、実際にやってみる。

鐙上げ?と思ったけど違った。
脚が馬のお腹にちゃんと触れている状態で、軽速歩しながら
重いと思ったら軽く、軽くなってきたら体重を乗せるように。
調整しながら軽速歩。

左手前になると左足が少し馬体から離れるような感じ。
シートを右左したり、左右の股関節を交互に前に出しながら、
右足と同じように触れて置いておけるところを探す。

見つかったところで輪乗り、回転のときも脚が左右同じように
馬体に触れていられるように骨盤をしながら、上体の
ローテーション。

正反動から駈歩へ。
駈歩になると股関節が固まってしまうのか、
「ふくらはぎと腿を馬体から離すように」と
ひえ~怖い。

右手で手綱とムチをまとめて持って、左手を股関節に
股関節の屈曲・伸展が楽に出来るように。

股関節が緩んでいられるように腿をゆったり。
骨盤が馬についていく揺れが股関節を揺らしてくれる感覚を探す。

右手前に変えてからはツーポイント。
ツーポイントの状態で股関節に手を当てて、駈歩。
しばらくそのまま駈歩を続けたあとスリーポイントへ。

ここで少し股関節が動き始めたみたい。
馬の動きについていくのが楽になって、座骨のゴリゴリ感も
無くなってくる。

終盤は輪乗りで軽速歩と正反動の繰り返し。
気をつけるべきは股関節がフリーになること。
やっぱり、左の股関節の動きが悪い。

ビデオを見ても、左脚の方が動きが多い。
次の時間はそのあたりを重点的に見てもらう。

533鞍目@アンジェ

前の時間から連続。
雨でびしょ濡れだけど、今回はラウンドペンで良かった。

この時間は脚を使うことを放棄してでも、
股関節を固めないことに集中する。

常歩しながら見えないぐらい小さな自転車漕ぎ。
馬の動きにあわせて左右の股関節が緩むようなイメージ。

速歩に移行する時も脚は使わない。
股関節を固めないことだけ考える。
軽速歩で立つ時も股関節を固めない。

一度、正反動に、呼吸を止めない事!
再び軽速歩、股関節を緩めることを集中していると。
鐙上げっぽい軽速歩ができた。

再び正反動にして緩んだ股関節のまま駈歩へ。
脚を使えないので鞭でアンジェにご協力いただく。

ラウンドペン3周ぐらいかけてやっと出た!
股関節が緩んだまま駈歩で乗っていると、ふわっふわっと
した感じになる。
右手前はいい感じ。

問題は苦手な左手前。
左の股関節が固まりがちなので気をつける
すご~~く集中していれば緩んだまま軽速歩ができた。

駈歩も少し右手前よりも硬い感じ。
馬がジャンプしている間に股関節が曲がるのを許すように。
伸びたままになっちゃってるのかな?

駈歩して、軽速歩に戻るも、何か股関節に引っかかりを感じる。
前の状態に戻せない、先生に手伝ってもらってやっと戻る。
少しバランスが前に行き過ぎていた見たい。
頭を乗っけるようにしたら直った。

再び右手前に戻って正反動。
スピードが早くなって股関節が固まり始める。
少し腹筋を使って戻す。

背筋を使うと股関節に重さが乗ってしまうことがあるらしい。
股関節が一番緩む腹筋と背筋のバランスを探す。

体の外側の筋肉を緩めて正反動の衝撃が体の中を
抜けていくようにすると、シートが鞍にくっついた!

からの駈歩。
最初の駈歩よりもスピードが早いので、股関節が固まる。
ふわふわ出来ない。。。

下方移行で速歩へ。
軽速歩の股関節の動きはだいぶ良くなった見たい。

駈歩は早くなるとやっぱり固まってしまう。

今日はこれからもう1鞍。
明日の振替BⅠMの予習レッスン。

雨は止まないかなぁ…

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管理人
乗馬を初めてもすぐ5年。 悩みながらも楽しんで続けています。