BⅠM研

第6回BⅠM研4 #36 BⅠMテスト練習「A2課目」とテンポコントロール (633、634鞍目)

今回のテーマは「BⅠMテストに向けての経路練習」。

前日の予習でもさんざん回ったけど、改めて経路のポイントをレクチャーしてもらう。
ポイントをちゃんと通ることで馬にも人にも無理なく回れるようになっている。
とのこと 。

ベルで挑む私にとっては、ポイントよりもテンポコントロールが課題なんだけどねw
まぁ、完走できれば合格はするらしいけど..
先生はスザンヌの点数を気にしているらしい、
あまりひどいと先生の評価にも影響するのかな?

配馬を見ると、2鞍ともベル💛
やった!経路特訓モードだね!

633鞍目@ベル(グループ)

ルナがいるのでルナが先頭かと思ったら、私だった!
先頭のプレッシャー!!!
絶対にランニングさせられない!

この時間はひたすら経路を回る。
最初は緊張の常歩、ちゃかちゃかさせないように気を付けながら…

予習レッスンと同様に、通るポイントを考えながら回る。
常歩で回った後は、速歩で。

3湾曲の入り口がAから3m先なんだけど、安定しない。
3回中2回は蹄跡に入られちゃった…

輪乗りも2回逃げられて、ルナがついてきそうになって後ろは苦労してたみたい。
金曜日はちゃんと連れていけたのに…

終盤になると私の集中力が切れてきて、コントロールが怪しくなる。
45分間、ベルのペースコントロールの集中をしながら経路を回るのはつらい。。。

早く自動的にできるように体に染みつけなければ!!
他のことが何もできない…orz

634鞍目@ベル(マンツーマン)

BⅠMテストでエクササイズをしながら経路を回るのに最も必要な、
テンポコントロールの練習です。

そのために重要なのはフラフラできる方、腰や股関節までフラフラ。
軽い力でフラフラできるぐらい自分が積みあがって緩んでいること。

「お尻が止まらないこと、お尻が前に出るのを応援できる足の裏」
応援できる足の裏ってどんな足の裏?
脚で押し出すイメージなのかな?

初めは常歩→停止の練習。
次に速歩→停止へ。
途中までは良かったけど、最後の最後でベルが止まらないので、
「背中が力んだ」と言われる。

この練習を繰り返す。
「お尻が出て行って拳が効いて、馬が待ったらONするように。」
収縮→ON→収縮→ON
の繰り返し、素早くできない><

「いつでも少しだけ待つことができて、自分のシートの下に馬がいるように」
リズム・ペースが整ったら、馬が弾んでくるように。
サプルネス→弾発。
行き過ぎたらまたコントロール。

輪乗りからの「駈歩用意」の号令にベルがランニングする。
また収縮、素早くできない…
整えてONできるようにしてから駈歩。

駈歩から速歩へ、うまくONできずにシートが外れる。
いったん軽速歩して体制を立て直す。
う~ん、成功率がまだまだ低い。

「お尻が前に出た(出された)時が一番拳が強く感じるように。」
「お尻はついていきながら体重は後ろに残る。」
数周かけてやっと収まる…

もう一度速歩でテンポコントロールの確認。
常歩から速歩に行くとまたランニングする。
「それは自分が望んだペースなの?だったらやっていいよ。」と

さっきと同じように拳が効くようにお尻を思いっきり出させて体重を残す。
軽速歩の方がイメージしやすいな。

コントロールできてONできる状態でまた駈歩。
速歩に落として、コントロール。
今度は半周ぐらいでONまで持って行けた(*^▽^*)

手前を変えて、歩度の詰め伸ばし。
「馬が自分の望むペースだったら楽に」
気が抜けな過ぎて、楽にが難しい><

ペースを整えて正反動へ、馬のゆがみを整える。
手前を変えて輪乗りへ。
輪乗りに入ってから常歩へ。

一番緊張する常歩。
セカセカ速歩になりそうになるのを、拳で待たせる。
緊張でお尻を固めないように細心の注意が必要。

手綱を伸ばしながら2周ぐらい常歩で落ち着いたところで停止。
ふぁ~、緊張の連続で神経がすり減った><

 

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