合宿最終日。
前夜はカルテを書きながらソファーで寝落ち。
集中合宿のときはいつもそうだ~~。
299鞍目@ルナ(シートレッスン)
まずはエクササイズから。
・常歩で足を持ち上げ前後に振る
・常歩で足を左右に持ち上げ
・自転車こぎ
・速歩しながら鐙をタップ
・速歩しながら踵を上げる
・立ち乗りツーポイント
・ドレッサージュツーポイント
・ジャンピングツーポイント
・ハーフシート
・4つのツーポイント切り替え
・軽速歩でお尻の付き方を変えるソフトと重く
前日に足首ぶらぶらになった鐙上げのエクササイズ。
・シートをずらす(右・中・左)
・エアー鐙(ドレッサージュ・ジャンピグ・ジョッキー)
・自転車こぎ
エクササイズの後に鐙をはいて正反動したけど、前日のように
足首ぶらぶらにならなかった。
なんでだろう…orz
先生に聞いたら、
「馬の重心の上に股関節が自由に動けるところに
楽に座れていたから緩んだ」
らしいんだけど、何か条件が満たされてなかったのかな?
うーん、あの感覚をもう一度再現したい!!
300鞍目@アンジェ(マンツーマン)
暖かくなってきて虫が出てきた。
斜め手前変換の時に隅角に置いてある障害の道具を嫌がってか
内側によれてくる。
中指をクシュクシュして馬の口を感じるように。
馬の重さ、均等に出てくるところを感じる。
動かすことで感じることができる。
指先までリズム動きがあるように。
軽速歩、骨盤からの安定ができてきたら頼っていい。
上体のテンションを緩めていいということらしい。
内方姿勢は馬の背骨に対して、内方脚は馬の内方姿勢に対して使う。
斜め手前変換を繰り返して8の字乗り。
本当の8の字乗りは輪乗りを変えてやるらしいけど、
今回は蹄跡からの斜め手前変換で行う。
骨盤から歩度を伸ばす、歩度を詰めるの練習。
詰めるときはゆっくりと前に動く骨盤を制限する。
伸ばすときは骨盤の動きを開放してフワフワっと、ついていく。
左手前で速歩での輪乗り。
あれ?入っていけない。
昨日はできたのに何で?
理由を考えて、考えるほどできなくなっていく。
多分理由は、馬の向きを一致しようとするあまり
座骨の体重移動ができてないからかな?
とりあえず手前を変えて右手前ではすんなり輪乗りに入れる。
内方フレクションからの弾発、駈歩。
すんなり発進。
でも、やっぱり遅れる上体を骨盤から戻す。
駈歩中の骨盤内の動き、テイクオフの時に骨盤が押されて
背中が反らせられる(自分でしない)、着地の時に丸まる。
お尻がは左右交互に回転させられる、これが駈歩のシート。
背骨は前後を感じてはいけない、上下の動きのみ。
前後を感じるときは前後のバランスが狂ってるので、骨盤の内旋で戻す。
骨盤から上体を安定させることを練習しないとなぁ。
なんか苦しいなと思ったら、言われることを感じながら走っていたら
呼吸が止まってたらしい。
前回、自分が何が出来て何が出来ていないかもわからずに
受けた集中合宿と違って、取り組むべき課題が明らかたっだせいか、
すごく充実した3日間だった。
2食付きは少しきつかったけど、長丁場だから仕方ないか。
BⅠM研ではテーマ以外の質問を極力控えてるんだけど、
今回はBⅠM研で聞けなかったこともいっぱい聞けた。
体力的にはちょっと厳しかったけど。
めっちゃ楽しかった!!
またやりたいな~。