BⅠM研

第7回BⅠM研予習【脚・正しい回転】(301鞍目)

この日は15時からの予習のみ。
3日間集中で一緒だった人が居残りで、第3馬場でレッスンするというので
見たことない第3馬場を見学に。

山を登っていく道があって、その先は外乗コースになってるらしい。
馬場を通り過ぎて、山を少し登ってみた。
佐倉公園というのがあるらしいので、少し進んでみたけど、
道がなくなったので、遭難するといけないから引き返す。

帰ってくると、ドギーBⅠMのレッスンが始まっていたので、
ブランコに座って少し見学したあと、普段は行かない上の厩舎の
馬たちを見に行った。

サラもいたけど、ドイツ産の競技馬が多い。
大きくて反動も大きそうだ。
みんな人懐っこい、大事にされてるんだな。

今回のBⅠM研のテーマは「脚」です。

【くわしいレッスン内容はこちら↓】

301鞍目@ダンディ(予習)

今日の予習は2人。
一緒だったNさんはいつものアキちゃん。
「Nさんアキちゃん多いよね。」って話してると。
先生も「そのつもりです。」って意図的にそうしているみたい。

私は?って聞いたら
「Tさんはいろいろだね、そうなってるでしょ?」って
最近はルナが多い気がするけど、まぁ一貫性はないな。
なんでだろう?

今回のテーマは「脚」これで全身分のパーツが揃う。
「脚」はバランスと柔軟性の中心。
「脚」はバランスをサポートしてくれる。
だからバランスを現れれるようにしておかないといけない。

上体を後ろに目いっぱい倒してみる。
腿が上がって膝あてに当たる。

この時、腿やふくらはぎを絞めつけているとちゃんと
腿が上がってこれない=バランスが表れれない
前傾したときは腿やひざ下が後ろへ行く。
骨盤を中心にヤジロベーみたいな感じ。

脚を一定の位置に置いておこうとするとバランスを正しく
表れることができない。

バランスのサポートは膝上のみ膝下は脚扶助に使う。
膝下も絞めてしまうとバランスが表れれない。
鐙をぐっと踏んでもダメ。

常歩で後ろへ倒れ、腿の内旋で戻る。
前へ倒れ、腿の外旋で戻る。
続いて速歩で同じようにする。

骨盤内のインナーマッスルを使って内旋外旋をするのに
腿、膝、足首の筋肉の方が強いのでそっちが固くなると負けてしまう。
足はゆったり、骨盤内の筋肉だけを使って内旋外旋をする。
むむむ!!難しい。

次に腿の左右の接触の違いを直す練習。
腿の接触の左右差があった時に、反対側の鐙を踏んで戻らない。
接触の強い方の足を持ち上げて下に落とすようにして戻る。

速歩でシートを左右にずらす練習。
鐙を使わずに反対側へ戻る。
両方の腿が均等に緩んでいられるところを探す。

右左に加えて真ん中を追加。
右→中→左とシートの位置を変えていく。

次に回転の練習。
球を自分の下に送り込むように。
右回転の場合、右の腿にスペース左外方脚で自分の下に馬を送り込む。

真っすぐの時は両腿が均等に、左回転の時は逆。
速歩で長蹄跡上、各個右へ、各個左へを繰り返す。

1回目上手くいかなかったけど、2回目から何とか回った。
BⅠM研日曜メンバー全員輪乗り恐怖症になってるケド。。。
これで解消されるのかな?

前後のバランスを脚がちゃんと表してるのを確認するためツーポイント。
最後、自分の脚と馬の後ろ脚がつながってるという感覚の練習。
前肢旋回。

右旋回の時、右内方フレクションして右の股関節を開いて
右脚でクリクリすると、ダンディくるくると回る。
おお~!面白い。

180度でいいのに回りすぎて1回転しちゃった。
脚で馬の後ろ足が動くっていう感覚初めてだ!

最後の晩は一人ディナー。
何度やっても慣れない…
あと1日、体力的にはギリギリか??

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管理人
乗馬を初めてもすぐ5年。 悩みながらも楽しんで続けています。