乗馬クラブA

内方脚の鐙が深くなる原因(315,316鞍目)

すっきり晴れた金曜日だってのに、バスは1台。
しかもガラガラ。

駈歩部班はなんと2人。
1鞍は私が個人レッスンなので、もう一人の人は
学生さんとレッスン。

315鞍目@ムサシオペラ(個人レッスン)

R先生のレッスンは久しぶり。
てかムーちゃんで個人なんて大丈夫か?
今のところ私にとってはムーちゃんはラスボス。

左駈歩が全く出せない状況が数か月続いている。
先生に言うと、
「ムサシなんて全然動く、動かない馬なんて他にもいる。」
っていうけど、私には最重のメジャボよりも苦手なのだ。

先生の下乗りが終わって、何も仕切ってない広いところへ
埒がないので、どこに行っていいかわからない。
大体20mの輪乗りで。

常歩からの速歩。
今日取り組むべきは課題。
鐙を踏みすぎない、股関節の内旋。
輪乗りでは肩を前へ、馬のベンドを作る。
脚は股関節の外旋で、反応が薄いときは鞭。

速歩までは問題ない。
で右手前から駈歩。
ベンドを強める、外方脚を少し引き、内方脚を前へ使う。
ムーちゃん速歩でちゃう、やり直し。

受け止めが足りないとの指摘。
自分が前に行かないように脚を使いながら準備。

ふと譲ると発進。
うん、BⅠM研と同じ感覚で出せた。
でも少し遅れる。

走りながら上体を起こして数周。
右手前は問題ないんだよなぁ。
で最近全然ダメな左手前に。

準備は同様、少し速歩出ちゃったけど、何とか出た
でも遅れた。
2回目、少しは遅れずに出れた。
でも止まられる。

止まりだすとだんだん止まりやすくなるんだって。
止まっていいんだと思うらしい。
何回か発進しなおして継続も少しできた。

部班とは全然違うなぁ。
でも、いつも外方脚ギュっとして内方脚をドカドカ
使って発進してたのとは大違い。

少しも力を使わずに出せたのは収穫だった。

316鞍目@ヴェンダバール

2頭の部班。
速歩になってから左手前の輪乗り。
内側に切れ込んでくる。

なんかどっかで見た光景。
とりあえず真っすぐ蹄跡に出すことを考える。

内方脚でお尻を押し出すも効かない。
肩に鞭入れるも効かない。
なんとか外に出して輪乗りのラインに乗れた。

数周してから手前を変える。
先生から
「2人とも鐙の踏み方があまい。」
との指摘。

だって踏まないように乗ってるんだよ?
てなわけで、常歩で立ち乗りして数周。

同じ感覚で座って軽速歩。
今度は速歩で立ち乗りして数周。
同じ感覚で座って正反動。

鐙にかけてる足の重さを変えないように。
鐙を踏まない練習ができない…orz

しばらく鐙を踏む練習をした後、駈歩。
2頭同時に輪乗りで。

左手前なのでヴェンちゃん内側に入ってさぼりだす。
仕方なく蹄跡にでて発進。
いつも内方脚の鐙が深くなって踵が上がっちゃうのは
膝を支点にして脚を使おうとするから。

そっか、股関節の外旋をすっかり忘れていた。
ヴェンちゃんは最初の常歩でもっと強く内回りをやめさせないとダメだな。

頭数が多いとそうでもないんだけど。。。
この前はイケイケだったくせに!!

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