BⅠM研

【肩・拳の独立】集中合宿2日目&BⅠM研予習(324~326鞍目)

合宿2日目。
9時からシートレッスン。
今回は素泊まりなので、朝はヨーグルト飲んでゆっくり。

324鞍目@メルティ(シートレッスン)

いつものやつに加えて。
鐙上げのエクササイズ
・股関節の外旋内旋
・外転内転
・屈曲進展
・軽速歩
を組み合わせ、めっちゃハードだった。

325鞍目@トレジャー(マンツー)

またしてもシートレッスン直後のマンツー。
つらい…

座骨の下にフランクリンボールというボールを2個入れて常歩。
座骨を感じやすい、股関節が延ばされる感じ。
反動のでかいトレジャーなのに。。。

そのまま、肘の角度を固定して肩を動かす練習。
肘を固定すると自動的に肩がロックしてしまう。
肩を動かそうとすると肘が緩んでしまう。。。

わ~~!難しい。
一度止まって、動かし方のコツを教わる。

後ろ向きに回す感じにすると動かしやすい。
軽速歩では立った時に肩を挙げて座るときに降ろす。

あばらを一緒に上げない、切り離す。
そのために上体のテンションを上げて安定を作る。

歩度の下方移行の時は、鎖骨を開いて肩甲骨から拳を控える。
馬の口の重さを支えるのが肘から拳の仕事。
馬の口に随伴するのは肩の仕事。
肘から先で拳を使わない。

駈歩の準備も同様、肩の後ろで馬を待たせる。
発進の時の随伴も肩から肘は固定。
駈歩発進の時にどうしても拳が動いてしまう原因がここにあった。

肘を固定して肩から随伴できた時は拳が動かない。
ただ、駈歩で上体が遅れだすと肩の自由がきかなくなる。
肩にあばらが引っ張られるからだ。

何度か遅れてバランスを崩したが、少し感覚がわかってきた。
あばらから切り離せる瞬間が時々あった。

鐙やほかのことに気を取られるとすぐに肩は固まってしまうんだけどね。
そのためにも上体のテンションと安定が必要ってこと。

結局、またここに戻るんだ。

326鞍目@メルティ(BⅠM研予習)

日トレに来てから、S先生以外のレッスンは初めて。

翌日のBⅠM研の予習だけど、テーマが「扶助」
ぼんやりしたテーマで何の練習をするかもよくわからない。

そして、これまた初めての第3馬場。
第一馬場よりも広くて20m×60mの馬場らしい。

最初、腕を伸ばしたり肩や首や胸を回すエクササイズ。
長蹄跡に置かれたパイロンの内側を通って蹄跡に出る。

?これは何の練習だろ、誘導?
そのあと、三湾曲蛇乗り、中央線で馬を真っすぐにしないと
行けないらしいけど、メルティがなかなか前に出ず。
「メルティとアンジェはちゃんと図形やって」
と注意を受ける。

やろうと思ってるんだけど…
最後は馬場中央で輪乗りに乗ってからの前頭駈歩。
一度は発進できるも、前に追いついて速歩に落ちてからは
いつものやつ。

早~い速歩で前にピッタリついて駈歩にできない…
「手綱一度控えて!」と言われてグッ~と控えるも出来なかった。
後から聞いたら、控えるのは一瞬でよかったみたい。

第三馬場は外乗コースの手前にあって、厩舎からの行きと帰りは
外乗みたいに森の中を通っていく。
なんか新鮮だった。

でもレッスンはやっぱりいつもの先生がいいな。

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