BⅠM研

第9回BⅠM研3予習「呼吸と上体の安定」(537鞍目)

前回の話し合いで、今年はBⅠMテストの撮影は見送りになった。
で、今回通常の分析ビデオの撮影をする予定だったけど…

予習レッスン前に先生に呼ばれて相談があって、
今ビデオ分析しても2ヶ月後にまた撮ることになるし、
皆コロナ自粛でレッスンが空いてしまっているから、
分析ビデオも見送らないかとの話。

今の状態をスザンヌさんに見てもらうのは忍びないと
思ったのかな?私もそう思うけど…

というわけで、明日の分析ビデオの撮影は中止。
皆オンラインセミナーを受けているので、その中でやってる
「呼吸」について取り組むことになった。

537鞍目@トレジャー

トレジャーに乗るのは去年の11月以来、ってことは半年ぶりか!
反動の大きさをすっかり忘れてるからちょっと怖い。

まずは、常歩・速歩・駈歩での馬の呼吸を聞いてみる。
常歩・速歩はいろんな音にかき消されてよく聞こえなかったけど、
駈歩はよくわかった。

馬は着地のたびに息を吐いている。
かなり、短い呼吸なので、人がそれに100%合わせると
過呼吸になっちゃうから。
吸うタイミングと吐くタイミングを合わせるようにする。

バランスも呼吸が繋がりやすいところがある。
呼吸が繋がりやすいところは骨盤があるべき場所でもある。
骨盤があるべきところにあって馬とつながっていると、
馬の揺れによって横隔膜と骨盤低筋が働かされて、呼吸につながってくる。

というわけで、正反動で呼吸が繋がれるところを探す練習。
トレジャーで正反動辛い…

先生も
「バランスのポイントが狭いから繋がれてなければ痛いし、
繋がりが良くなればしっかり息が履けるから」って

わかりやすい痛みセンサーだけど、反動で飛ばされるからなぁ。。。
「外側の筋肉が支えるけど、オーバーな緊張にならないように」
「体の中で筋肉が働くところを探す」
「衝撃が体の中を通って口から空気として抜けるように」
「喉を締めないで開いておく」
「馬の肺で自分も呼吸しているように」

速歩で輪乗りに入る。
輪乗りになると上体のローテーションが入るので、
ちょっとバランスがわかりにくくなる。

正反動からの駈歩。
苦手な左手前なので、ちょっと座骨にノイズが感じる。
リズムが悪いのかな?と思ったらどうやらトレジャーと
骨盤の向きがあってなかったみたい。

座骨がもう結構痛いので、あんまりトレジャーを前に出せなかった
と反省…

呼吸が繋がりやすいバランスを探すの難しい。
とにかく股関節がゆるゆるで乗っていられるところ
ってことでいいのかな?

S先生の動画はこちら!