前回の話し合いで、今年はBⅠMテストの撮影は見送りになった。
で、今回通常の分析ビデオの撮影をする予定だったけど…
予習レッスン前に先生に呼ばれて相談があって、
今ビデオ分析しても2ヶ月後にまた撮ることになるし、
皆コロナ自粛でレッスンが空いてしまっているから、
分析ビデオも見送らないかとの話。
今の状態をスザンヌさんに見てもらうのは忍びないと
思ったのかな?私もそう思うけど…
というわけで、明日の分析ビデオの撮影は中止。
皆オンラインセミナーを受けているので、その中でやってる
「呼吸」について取り組むことになった。
537鞍目@トレジャー
トレジャーに乗るのは去年の11月以来、ってことは半年ぶりか!
反動の大きさをすっかり忘れてるからちょっと怖い。
まずは、常歩・速歩・駈歩での馬の呼吸を聞いてみる。
常歩・速歩はいろんな音にかき消されてよく聞こえなかったけど、
駈歩はよくわかった。
馬は着地のたびに息を吐いている。
かなり、短い呼吸なので、人がそれに100%合わせると
過呼吸になっちゃうから。
吸うタイミングと吐くタイミングを合わせるようにする。
バランスも呼吸が繋がりやすいところがある。
呼吸が繋がりやすいところは骨盤があるべき場所でもある。
骨盤があるべきところにあって馬とつながっていると、
馬の揺れによって横隔膜と骨盤低筋が働かされて、呼吸につながってくる。
というわけで、正反動で呼吸が繋がれるところを探す練習。
トレジャーで正反動辛い…
先生も
「バランスのポイントが狭いから繋がれてなければ痛いし、
繋がりが良くなればしっかり息が履けるから」って
わかりやすい痛みセンサーだけど、反動で飛ばされるからなぁ。。。
「外側の筋肉が支えるけど、オーバーな緊張にならないように」
「体の中で筋肉が働くところを探す」
「衝撃が体の中を通って口から空気として抜けるように」
「喉を締めないで開いておく」
「馬の肺で自分も呼吸しているように」
速歩で輪乗りに入る。
輪乗りになると上体のローテーションが入るので、
ちょっとバランスがわかりにくくなる。
正反動からの駈歩。
苦手な左手前なので、ちょっと座骨にノイズが感じる。
リズムが悪いのかな?と思ったらどうやらトレジャーと
骨盤の向きがあってなかったみたい。
座骨がもう結構痛いので、あんまりトレジャーを前に出せなかった
と反省…
呼吸が繋がりやすいバランスを探すの難しい。
とにかく股関節がゆるゆるで乗っていられるところ
ってことでいいのかな?