またしても少し間が空いて10日ぶりのレッスン。
63鞍目@ダービートパーズ
7頭の部班だけど、大きめの馬場。
ダービーはご機嫌が悪いらしく、鐙を下してる最中に肘に歯が当たったぞ!
![](https://eponas.net/wp-content/uploads/2016/04/40156705_2207780614_110large.jpg)
乗る前に腹帯閉めれば一人で乗っていいよと。。
腹帯が緩い時は誰かに反対側を抑えてもらわないといけないんだけどね。
まずは常歩の状態でプレッシャーかけて元気にさせる。
「この部班には難しい子はいませんから」って
3頭目でスタート。
全頭常歩が元気になってきたところで軽速歩。
1馬身を保つようにと。
「部班はそろってナンボですから」と
先頭の子が早くてダービーは遅れがちになる。
頑張って脚を入れるもなかなかスピードが上がらない。。。
軽速歩のスピード調節って難しいなぁ。
いい感じに距離を保って馬たちが動く頃になってから
軽速歩のまま斜め手前変換。
おお!全頭止まらずにクリア!
そのまま数週してから再び斜め手前変換。
これも全頭クリア!
すごいスムーズだ。
まずは馬が動く状態になっていることは大前提。
ここから初めて人の乗り方を注意していく。
始めは脚。
踵が下がりすぎず上がりすぎず、地面に立ってる時と同じような状態にできるようにする。
まずは、それだけを心がける。
よく姿勢を注意されるけど、、
「脚が安定しないのに姿勢とかバランスとか絶対に直りません!」と
確かに。。。
かなり鞍数乗ってる人でも一度癖が付くとなかなか直らないんだそうだ。
学生さんたちはこの基本練習を毎日やるんだって。
で足を気を付けながら、再度軽速歩をしばらく継続してレッスン終了。
うん!いいレッスンだった。
64鞍目@サファイア
部班で乗るのは久しぶり。
3頭目でスタート。
少し常歩で元気にした後、馬間距離を保ちながら軽速歩。
今回の先頭はジャズなのであんまりスピードでない。
というか何度か耳を立ててグォっとスピード上げようとする。
先生から
「耳立ててスピード出すときは、前の馬に突っかかっていくので気を付けて」と
なんと!そりゃヤバい。
手綱を引いて膝を絞めてスピードを落とさせる。
前の時間は前に出すのが大変だったけど、今度は遅くするのが大変だ。
この時間は常歩に落としてから手前変換。
右回りになったので先頭が止まりがちに。。。
再度手前を変えたあと、歩度を詰めて正反動。
そんなに反動が大きくないので、なんとか鐙も踏んでいられる。
出来た気になっていると、他の馬でがっかりするのでやめておこう。。。
レッスン中、正反動は何のためにやるのかって話になった。
正反動の方が馬も人も大変なのになんで?って
馬をコントロールしやすくするためなんだそうだ。
3級取るためには正反動ができなきゃいけない。
更にその先に進んで、速歩のまま斜めに進んだりいろんな歩様ができるようになるために、正反動ができる必要があるらしい。
とりあえず3級は取けどその先は考えてないんだけど。。。
出来なきゃ取れないんじゃ練習するしかないよなぁ。
ま、そのうちできるようになるみたいだから。
気長にやろう。
サファちゃんは相変わらずお手入れいやいやしてたけど。
鬣のすぐ下のあたりを指でさすってあげたらあくびしてた。
次回は個人レッスン、楽しみだ。