乗馬クラブS

3歩毎に速歩・駈歩の移行&ハミ受け地味練(464,465鞍目)

いつものBⅠM研前の金曜日のマンツーマン。

雨は小降りになってたけど、馬場はドロドロ…orz

からの配馬は物見女王のルナちゃん。
こんな泥馬場で落ちたくない!落ちたくない!!

いつものベルはどうしたの故障?!!と思ったら元気だって。
よかった!

クラウドファンディングで買ったカメラも持ってきたけど、まだ自動追尾が不安定なのでGOPROもセット。

今回は移行の特訓?!!

464鞍目@ルナ

まずは蹄跡を軽速歩。
座骨のしたから馬が押してくれる分だけの最小限のテンションで、上半身がりきまないように。
バランスが取れたら緩んでみる。
ぐらついたら取り戻す。

バランスのエクササイズ。
「座る座る立つ」からの「立つ立つ座る」
を頻繁に繰り返す。
「シートを右左」→したに降りていくように
軽速歩から正反動へ
シート左右していた時と同じように下へおりていくように。
軽速歩と正反動を頻繁に切り替えてからのツーポイント

ツーポイントから正反動、
立ち乗りから正反動

徹底的にバランス練習です。

そのまま軽速歩と正反動を切り替えながら輪乗りへ
ラインを正確に
リズムを変える、正反動から駈歩
バランスは変えない、リズムだけ

内側の座骨が、馬の外方の耳に向かうように前下に落ちていかない。

はっきりしない扶助でルナが混乱してどんどんでなくなる。
たったったったっタタ
リズムを繋いでいくように。
駈歩と速歩の移行を何度も繰り返す。
うーん、どうも駈歩!!って思うとリズムが止まってしまうらしい。
手前を変えて、左でも同じように。
速歩と駈歩の移行の繰り返す。
スピードを変えずにリズムだけを変えて移行できるように。

少し休憩してから、再開。
ルナちゃんどんどん動きが良くなってくる。
駈歩中に「股関節の屈曲が苦しそう」だと先生
少し意識して曲げるようにしてみる。

駈歩用意は速歩の中で準備をすること、もう自分が座骨をずらしてリズムを変えたらもう駈歩になるぐらいまでは速歩の中で準備すること。
速歩の中でベンドを作る、発進の時に力まず譲れるように。

ルナは活発になっていてベンドを作ると勝手に駈歩になっちゃうけど、そのまま速歩でキープできるように。
「駈歩を許して=譲って」 移行
あ、なんか少し解った。

続いて3歩毎に駈歩と速歩の移行。
ふぇ~~難しい。

ベンドを保ったままの速歩ができないと次の駈歩がもたつく。
ベンドをキープしようとすると輪乗りが小さくなってっちゃう。
内方脚で外に押し出す。。。ができない…orz

3歩毎に移行は2回ぐらいできたけど、ほとんど失敗。

465鞍目@ローズ

私のお尻の天敵ローズ。
背中が硬いんだよなぁ~。
って私が柔らかくしてあげられないのがいけないんだけどね…

ローズに柔らかくなってもらえるように、拳が均等に感じられるところまで、脚で肋をストレッチ。
拳でやらないこと。

蹄跡で常歩しながら、半巻。
回転が入ると外側がストレッチしやすい。
ペースを変えないように、長蹄跡を言ったり来たりしながら半巻を繰り返す。
ストレッチしながらローズの左右のバランスを整える。

ペースが落ちるのはローズの硬さがでているから、ストレッチするためにはそこを解さなければ行けないから、ちょっと脚や鞭で強要しないといけないこともある。

ローズの常歩が活発になってきたところで、蹄跡へサプルネスからハミ受けへ。
馬のストレッチは脚から肋へ、拳は馬の口とムニムニ会話する。
馬の左右を拮抗をもって安定を与えてあげるように。

馬のサプルネスを安定させるのは弾発、そのためにはコンタクトが必要。
首が上がった上体で手綱を持ちすぎると今度は降りられなくなる。
譲り具合と持ち具合の塩梅が大切。

馬が固くて拳が持っていかれるうちは肘を固めない。
馬が柔らかくなった時に始めて拳は正定出来る。
コンタクトを指先で感じようとしない肘で感じる。

常歩と停止を繰り返しながら、停止した中でハミ受け
拳だけでやらない脚も使う。
でも脚を使うと、ローズがくるくる回っちゃう。
「違うって」言わなきゃダメ。

ここまで実に30分、ずっと常歩でハミ受けに取り組んだけど。。。
ここでやっと速歩。
3湾曲蛇乗りで第2湾曲反対姿勢で。
馬の姿勢とラインが違うってことを感覚的に学ぶためらしい。
「馬だけじゃないよ、人もだよ」
反対姿勢ってことは反対にローテーションってことか。

次は中央線上で姿勢を入れ替える。
また反対姿勢。
で再び輪乗りへ。
「正確な図形」の条件付き。

右は問題ないんだけど、左はやっぱり蹄跡に吸い込まれる。
上手くコントロールできない。

途中何回か駈歩がでちゃった。
「馬が硬いから」らしい。
やっぱり難しい、ローズはラスボスだ。

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管理人
乗馬を初めてもすぐ5年。 悩みながらも楽しんで続けています。