またしても雨!やっぱり雨女なのかな?
第一馬場って書いてあったからカメラ2台を第一馬場に
スタンバイしたのにラウンドペンに変更??
焦って、ビデオを取りに行こうとしたら、第一馬場でも
いいって言うので、雨も小振りになったし第一馬場で決行して
もらった。
アンジェ濡れちゃうけど、ごめんねm(_ _)m
前回のBⅠM研のビデオを見直して思ったことを聞いてみた。
「馬とのつながりがあれば小さな合図で伝わる」って
言ってたけど、「馬との繋がりって何?」
「人と馬とのバランスと動きの一致」だって
それって「繋がれてる」状態がどういう時なのかよくわからないん
だけど…って言ったら。
「そこはフィーリング(感覚)の部分なので、練習していく中で
掴んでいくしかない。」らしい。
トライアンドエラーを繰り返すしか無いみたい。
人によって感じ方は違うしね。
というわけで、今日もアンジェってことは座骨痛対策です。
541鞍目@アンジェ
まずは、私の股関節が緩んだ状態で骨盤が動ける幅を確認。
先生が骨盤の前後に指を当てて、前と後ろを確認すると
1cmぐらいの幅しか無い。
動く馬の上で、こんな小さい幅の中に居なくちゃいけないのかぁ!!
これって無理じゃね?
でも、とにかく練習あるのみ!
最初は速歩でウォーミングアップ。
軽速歩と正反動を繰り返しながら、狭い幅の中で骨盤が
緩んでいられるポジションを探しながら乗る。
ちょっと油断すると、すぐに後ろに行きたくなっちゃう。
でも座骨がグラグラするところに戻る。
輪乗りに入って正反動、からの駈歩へ移行。
「繋がり」がよく分かっていないので、何度か試すも
なかなか出ない。
一回常歩にして停止、動きの確認をしてもらう。
駈歩の合図もやっぱり小さい幅の中でやらないといけない。
てか、ほとんど動ける幅がない。
内方座骨を持ち上げたら、1歩毎に落とすらしい。
前回はルナがいい子で座骨を持ち上げただけで駈歩になったから
そのまま乗っていけばよかったけど、
上手くいかない時は「落として」繰り返さないと行けないんだ。
上手くいかない時は、アンジェが早くなっていくので外方拳で半減却。
からの「すぐ!」出す。
ってのが素早くできない「待ったと思ったらすぐ!」
「反応早く」
って、そんなに早く出来ないよう><
って言ったら「大きな動きだと素早くできない、小さく早く」
「拳も小さく使う」
上手くいかなくて何度か繰り返していると、アンジェの弾発が
どんどん強くなってくる。
衝撃が大きくて、股関節が固くなってくるのを
「足でしがみつかない、お腹でしがみついて」と
やっと駈歩が出ても、問題はこれから。
座骨がゴリゴリしないように馬と一致して動かないと行けない。
というか、馬が動かしくれるところに着地することを考える。
何歩かいい感じのときもあるけれど、幅が狭すぎて、
アンジェの弾発が大きくなるとハズレてしまう。
「動きがでかいよ!」と言われながら、何度も繰り返して練習。
駈歩しながら「座骨の後ろを軽くも出来るところ」と言われる
少し今までよりも前に行ってる感じのほうがいいみたい。
移行の時は変化を自分で与えるから、自分から動いていいけど、
駈歩が出たら
「あとは馬に任せて、小さな幅の中に居続けられる自分のバランス
や上体の安定に意識を向けるべき」
「動きが外れたのを早く気づいて、早く戻れるように反応を早く」
やっぱり、そこはフィーリングの部分なのね。
あぁ、とてつもなく難しい…
「難しいけど、GETできれば効果は大きい」って先生は言うけど、
GETできるんだろうか…
生きてる間に、てか馬に乗れる間に…