乗馬クラブS

着地を早く&ベル大先生でA2課目チャレンジ!(550、551鞍目)

ベル先生でA2チャレンジ!

BHC後の初レッスン。

校長先生からの注意事項。

  • 着地を早く
  • スピードに乗れるように
  • 後ろ足に乗る、後ろ足を捕らえる

これが今回の課題。

あと、来月のBHCのエントリーについて先生に相談。
何をやるかに問わずベルで出来るか確認したい!

できるかな?って言ったら
「後でやってみよう」ってことに、2鞍目のベルちゃんで
経路を回ってみる事になった!ドキドキ

550鞍目@アンジェ

最近、ベルちゃんに続いて固定になりつつあるアンジェ。
小さい扶助、小さい動きで馬についていく練習だ。

校長先生からの課題、「着地を早く」の練習をしてもらう。
少し座骨の前側に近いところで、座る。

常歩の時に右の膝裏が固くなるのを気をつけないと。
股関節まで固くなってしまう。
膝裏が縮こまらないように、腿の前を長く。

アンジェはいつも出だしが重い、アンジェはっていうよりどの子もかな?
アンジェは特に!だ。

アンジェは右肩が張るので、右手前の方が内方拳を使わないと
内側に倒れ込んでくる。

着地を早くの練習で何をするのかと思ったら、速歩になってから
「前傾ツーポイント」からの「軽速歩」
から「立ち乗りへ」

切り替えをしてると「ツーポイント」のバランスが怪しい。
一旦止まって、ツーポイントの姿勢のチェック。
仙骨の部分が屋根、腿裏のバックラインが伸びる。

上体を前にじゃなく、お尻を後ろに突き出すようにすると
少しうまくいく、でもバランスが危うい!
そこは、股関節を内旋させて腿で支えていいって。
つま先は内股になっちゃうけど、今はいいらしい。

ツーポイントはバックラインのストレッチ、
軽速歩はフロントラインのストレッチ。
立ち乗りもフロントライン。
この3つを切り替えていく

フロントラインとバックラインの切り替えを早くして、
軽速歩で立つ時はフロントライン、座る時はバックライン。
切り替えを早くして、着地を早くするってことみたい。

軽速歩でフロントラインを伸ばして立ったら、すぐに
バックラインを伸ばして座る。
ストレッチを切り替えて座るとめっちゃ忙しい。

アンジェとリズムが合ってバランスがちゃんと取れてる時は
ヌルヌル動く感じがあった。

そのまま、小さな扶助からの駈歩。
まだ、駈歩になると骨盤がうまく回せないなぁ。
でも、小さな扶助でシートからの駈歩の成功率は上がってる。

左手前になってからも同じように、
最初はツーポイントと軽速歩の切り替えからの正反動、
からの駈歩…内方座骨を少し浮かせるも失敗!

「視線を30度上げて」との声に少し上を見る。
不思議なことに視線を上げたら股関節が緩んだ。

もう一度、下を見ると、股関節のあたりに何かが溜まる感じ。
視線!かぁ。
少し鞭を使って駈歩を出す。
今度は成功。

後は骨盤と股関節、
「座骨のソリで後ろと前」との声に少し前を使うことを意識すると、
フワッとアンジェの駈歩が変わった。

長くは続けられなかったけど、座骨に何の違和感もなく
何歩か乗っていられた。
そういえば、アンジェの駈歩は最近ゴリゴリしないような気がする。
慣れてきたのかな?

少し歩度を伸ばした軽速歩でバックとフロントを意識する。
股関節が軽い感じになったところで、正反動からの駈歩。
お!今度はフワッと出た!
もう一度、正反動から軽速歩へ、更に正反動にしてから駈歩。
なんだかスムーズにできた。

最後は、軽速歩で歩度の詰め伸ばし。
バックとフロントを意識しながらと思うと忙しい。

サプルネスとコンタクトと、自分のバック・フロントと
座骨の後ろと前と股関節!
うぁ~!!もう処理能力が追いつかない。

 

551鞍目@ベル大先生

さて、問題のベル先生です。
今年の1月ぐらいの状態だったら、まだ出来る気がしたけど、
今は全くコントロールできるきがしませんよ。
とりあえずやってみて、無理だったら諦めるつもりだった。

先生は「ベルは他に希望者がいないから大丈夫」だって、
問題はそこじゃない、私がベルで経路を回れるかってことだよ!

常歩の段階から少しずつサプルネスとコンタクトを求める、
脚と拳でベルの項を少し動かしながら歩く。
ベルちゃんは相変わらずストン、ストンと首が落ちる。

常歩の時はいいんだけどなぁ。
そのまま速歩へ、以前よりは少しハミ受けをキープ出来た。

コンタクトをキープできないとベル先生は早くなっちゃう。
早くなると私の上体がついていこうと前のめりになり、
それで更にベルが早くなるという、悪循環にハマってしまう。

「フレームにハマったら、拳を楽に、外れたらまたやりなおすだけ。
キープしようとすると逆に固くなる。」
前は拳をずっと使い続けていた気がするけど、今はそれじゃダメ。

輪乗りになると少し難しくなる、蹄跡に吸い込まれる。
吸い込まれないように!って思うと早くなる。
塩梅が難し~~~!!

輪乗りから、駈歩で蹄跡へ。
駈歩中にハミ受けをキープするのが更に難しい!
蹄跡を1周した後、斜め手前を変え!

Xで速歩Kで常歩だけど、止まれない!!
斜めの時にバランスを整え切れなかった!

「足と胸が後ろに残って、お尻だけ動かされる。」
「拳は最後!」
「体が前に持っていかれそうになった分だけ、お尻を前に出す」
「お尻が前に出て胸が後ろにこれるように」
「腹筋はお尻が前にでていくのにバランスを取るための
腹筋を使う。自分を潰して腹筋を使わない。」

一度止まって、動きの確認。
鞭と手綱を持っててもらって、両手で後橋を持ち、
お尻を前に突き出す

「拳を使って体が前に持っていかれそうになったら、
お尻を前に出す。
「一気に!」
「胸の前にバーがあって前に出れないイメージ」
「胸が前にでない、頭を後ろに」
「馬がお尻を前に出すエネルギーを使って上体を起こして拳を使う」

再び駈歩からの斜め手前変え、Xで速歩からの常歩。
失敗!止まらない…orz
輪乗り1周分余計に回ってやっと常歩。

もう一度!駈歩。
常歩からの駈歩はすんなり出る。
何度か駈歩からの停止、目一杯のパワーで止める。

速歩で蹄跡へ。
「お尻が馬に動かされている状態が馬の後ろ足に乗るってこと」

駈歩からの停止の特訓!!
上体が突っ込んでいく癖がついているのを何とかしないと!

最後に、胸と足を抑えてもらって、そのままお尻だけ
馬に押されると自然と拳が強くなって止まった。
あれ?
もう1回、ピタッと止まる。

「自分でやってごらん。」
やってみると止まる。
常歩だからだよ~、というと
「速歩から」
ピタッととまった。

さっきまでの頑張りは何だったんだ~~!!

ビデオみて分析すると、やっぱり上体が不安定だし、
上体がスピードについていこうと前に突っ込んじゃう。

無理かなぁ?と言うと
「もう少し練習すれば行けるんじゃない?」

という先生の言葉を信じて、来月はベルでESJ-Aにエントリー決定!
あと8,9月は特訓だ!!

かなり無謀なチャレンジだけど、他の馬でできても自分的には意味がない。
ベルでやるからチャレンジなんだ!去年からの目標だからね。

とはいえ今の状況だと2級検定は落ちると凹むので、
ESJ-Aにしておく。

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管理人
乗馬を初めてもすぐ5年。 悩みながらも楽しんで続けています。