月曜日に一人ぼっちのレッスンを受けたばかりなので、中3日でのレッスン。
雨予報だったのでラウンドペンかと思ったら第一馬場?
今日のグループレッスンは校長BⅠM研の方とご一緒です。
今は募集していない会員さんらしい。
618鞍目@マース(グループ)
最近、マース率が上がっている。
苦手と言ったからか?
いつもマースに乗ると思うんだけど、まるで鉄の棒のよう。
何をしても全然柔らかくできない…orz
ベルやローズとは全然違うアプローチが必要なのかな?
とりあえずは、真っ直ぐにすることを意識する。
外側から肩を入れてくる感じ。
速歩、いつものちょこちょこした速歩。
まずはリズムが早くても動くことを優先する。
早いリズムのときは重心が上がりやすいので、徐々に重心を低くしていく。
股関節を緩めて大きな動きができるように。
振り子が大きく揺れられるように頭は高く残しておく。
歩度を伸ばすけど、前のルナのお尻がすぐ前なので前に出せない。
「上に上がってこいっていう推進ね。」
前に出しながらエクササイズ
・座る座る立つ、立つ立つ座る。
しながらもっと歩度を伸ばす。
目指すのは尋常速歩。
前足の足跡に後ろ足が届かないといけない。
「背中が持ち上がってくる推進で、前足の跡に届かせる。」
「前じゃないぞっていう拳も使うんだよ。」
2人ともかなり頑張ってやっと届く。
「これが尋常だからね、鼻歌歌いながらできるようにw」
って、寒くて鼻水なら出たよ(*^_^*)
右手前に変えても同じように。
少し体がほぐれたのか、今度は最初からいい感じ。
からの歩度の詰め伸ばし、詰めてから軽速歩3回したら、
歩度を伸ばす。
歩度の詰め伸ばしをしながら、肩のコントロールで真っ直ぐと、
拳と脚もずっと使っているけどマースの口は相変わらず固い…
歩度を伸ばしたワーキングテンポからそのまま駈歩へ。
駈歩と同じくらい馬が空を飛んでるように速歩へ。
それを繰り返す。
このくらいになると、マースは普通の馬ぐらいの弾発が出てくる。
左手前でも同じように駈歩と速歩の移行の繰り返し。
左手前になるとマースの捻れが顕著になってくる。
これは、どうしてあげたらいいのかな?
輪線よりも首が内側に入って、でも顔は外を向いてる。
移行にも駈歩にもなんの問題もないんだけど、
なんか気持ち悪い感じ。
少し休憩で常歩を挟んで、速歩→駈歩の移行を正反動からやる。
正反動でワーキングテンポがめっちゃしんどい。
テンポが早いので人がイレギュラー起こすと駈歩がでちゃう><
私のシートが安定しないせいか、マースが首をグイグイやり始める。
駈歩になると収まるけど、正反動になると引っ張られる。
なんか、気持ち悪いんだろうなぁ。
駈歩→正反動→駈歩→正反動を繰り返す。
正反動に落としたところでそのまま手前を変えて左手前へ。
最後は歩度を伸ばした軽速歩でクールダウン。
マースの捻れをどうしたらいいか先生に聞いてみる。
・捻れに対しては人が水平に真っ直ぐに乗るしかない。
・体重、バランスを均等にまっすぐに。
・拳でなんとかしようとすると問題が複雑になってひどくなる。
・向きはマースの骨盤と後ろ足が向いている向きに真っ直ぐ、
左右に対しては重力に対して真っ直ぐ垂直に。
なんかモヤモヤするけど、
捻れている馬に対して人が真っ直ぐに乗ることで、
上からプレスして(型押し)直すみたいな感じみたい。
らしい。。。
いつかマースを柔らかくして乗れるようになりたいな!
619鞍目@ベル
雨は小降りになっていたけど、この時間もラウンドペン。
ラウンドペンだと輪線とか隅角のコントロールがないのでなんかホッする。
ラウンドペンに向かう途中で、前回のクレーム。
この前、後ろから鞭でツンツンしたでしょ!!
「馬付きだとあれが出来るからいいねw」って
ベル以外でやったら絶対ダメだからね!
あと、前回のローズのビデオを見ての疑問。
Q:左手前で右に乗れって言ってたけど、右にずれて乗ってもいいの?
→私のお尻は右にずれてた
「ずれてても、重心はどっちに向かっているかが問題。」
私はお尻も、重心も右にずれてたよ?
ココで止まって確認、
「お尻がずれても重心が内側に残っていたら駄目」
Q:右に乗れっていうのはお尻が右にずれて乗るってこと?
右に体重をかけるっていうこと?
「本来は体重をかけるでいい。
もしずれたとしてもでも体は外に残ってないとだめ。」
「外に乗ることで、馬は内側に押し出される。」
あ~!そういうことなんだ、曲げるじゃなくて押し出すんだ。
お尻はずれないで体重をかけるのがいいらしい。
右にしっかり乗って支えがあって、右から左へ体重を移すのが
斜め横足。左へ移行として左に乗ったらいけない。
真っ直ぐに進んでいて、右へも前にも行かない!
っていうイメージらしい。
Q:馬が内側に倒れ込んだ時は?どっちに乗ったらいいの?
「倒れ込み具合によって、外に乗るときと、内側に乗るときがある、
これはフィーリングを育てないといけない。
それまでは、やってみて思った反応が得られるかどうかで判断。」
「早く気付くことで、状況を限定すれば同じ扶助で対応できる、
判断が遅れるとパターンが増えて難しくなる。」
ううむ、早く気付くが難しい><
ここまで、質疑応答で10分ぐらい費やしたけど、疑問がクリアになって良かった。
ココで勘違いしたまま突き進むとまた迷子になっちゃうから…
肩をコントロールしながら真っ直ぐにすることを意識しながら常歩。
からの速歩、いつものトロトロ速歩。
フレームには収まっているけど、背中は全然使ってない。
順番に速歩のクオリティを上げていいく。
元気にしようとして前に突っ込まない、固くならないことを注意。
「今前足の足跡に蹄4つ分ぐらいとどいてないよw」
全然だめじゃん!
「スーパー速歩になってもいいよw」
それは断る!
苦手な脚を入れようと頑張っていると、
「脚がグラグラしちゃうから馬の揺れで自然に入るように。」
「グラグラしちゃうところに置いておく、少し後ろへ」
と少し後ろに持っていくと
「今、膝裏緩んで脚がふわふわしたよね?そこだ」
「そこだと膝下が心もとないでしょ?そこが正しい位置だよ。」
え?そうなの?
「そこで股関節を外旋。拍車が入ったね?」と
グラグラして心もとないよ?
「鐙はロープなんだから心もとなくて当たり前なんだ、
真下に対してしか安定しない、前後左右はグラグラしてる。
固定されたハシゴみたいに安定感がある時は鐙を突っ張っている時。」
そうか、安定感を感じている時っては間違った場所に置いてるってことか。
言われた正しい位置に鐙を置いて、股関節をパカっと外旋すると
ベルちゃんグォーンと前に出る。
それでサプルネスとコンタクトを求めていくと、グンッ・グンッと
力強く前に出始める❤ベルちゃん素敵
「あと蹄1個分、もうちょい!もうちょい!」
とワーキングテンポまで持っていく。
ワーキングテンポに届いても、
「まだ満足しない、今は悪くないけどさらに上を目指すんだよ。」
おう!
前に突っ込まず、股関節を固めず、脚がグラグラするところで外旋。
しながらベルのバランス・サプルネスを求めるのはかなり忙しい。。。
でも「目指せベルでLだ!」
と言われてしまっては頑張るしかない。
手前を変えて右手前へ。
出だし軽くランニングされる、けど
「いいね~、その調子その調子」と
え~これはランニングだよ!!と言うと
「その後ろ足の動きのまま止めないで、背中を持ち上げて
使えるように求めて。」
難しいことをさらっと言うのね( ´Д`)=3
サプルとコンタクトを求めると、ペースが落ちる。
心もとない脚で対応。
右手前でもワーキングテンポに出来たところで正反動。
脚をグラグラするところに置いて、頑張ってバランスを
取っていると。
「今のその心もとない感じの脚いいよ!!」
でもスゴい怖いんだけど。。。
「脚がグラグラしてるからお尻が動かざるを得ないでしょ?」
「いいね、いいね、その方向で行こう!!」
と先生なんだか嬉しそう。
確かに脚は自由に使えるんだけど、上体の安定が足りないのか
めっちゃ怖い!けどこれが正しいなら頑張るしか無い😤
からの駈歩。
「外方脚をふんわり後ろに残して、お腹で股関節を持ち上げるように
一連の動作を兼ね合わせてつなげて。
外方脚は馬に向けて使うんじゃなくて、お尻がよってくるように・」
ん、何?外方脚?お腹で股関節を?お尻が寄ってくる??
駄目だ、頭の中で動きがつながらない…
一度止まって動きのレクチャー。
寄ってくるってどういうこと??
「僕が真っ直ぐに歩いてるけど、外方に柱が会ってぶつかるイメージ。」
と言って、体が外側の柱に当たって後ろに残って、体が回転する動きを見せてくれる。
「外方が後ろに残ると、内方のお尻が内方に寄ってくるでしょ?」
ん~~~、わかんない><
先生に体を動かしてもらう。
「外方が残って、前に進もうとすると内方のお尻が前に出るでしょ?」
「外方が残ってる、お尻が押される、その時背中反らない。」
「胸は前に向いたまま、お尻だけその動き。」
「右の股関節と左の肩が前に出ていく(右手前)」
やろうとすると右の股関節と肩が一緒に出ちゃう…orz
「背筋を使ってやろうとすると一緒になっちゃうよ。腹筋を使って。」
「脇腹潰れないように。ベンドしない。」
「脇腹が潰れている時は、腹筋を使ってのローテーションじゃなく
背筋を使ってベンドしてる時だ。」
だめだ、出来る気がしない。
とりあえず腹筋を使うことだけ意識しよう。
右手前駈歩へ。
「胸は内、お尻は外。」
どっかで聞いたようなフレーズ。
「もうすぐ節分だからねw」
そっか。
走っている間中
「胸は~うち、お尻~外」と先生w
「その動きがしやすいように外方脚をふんわり後ろへ。」
いつも駈歩の時に外方脚を放置していた私にとっては、
外方脚を意識するだけで腰が固くなってしまう…orz
それでも時々いいときがあるらしく
「そうだ!そうだ!」と言われるけど
すぐに外れてしまう。
ビデオを見るとたまに肩も外に向いてしまっている。
家で右へのローテーションの練習しよう!
スザンヌにも右がローテーションし難いって
言われたことがあったっけ。
こういうところに左右差って出ちゃうんだな。
左手前でも同じことに取り組む。
胸を残して、腰をゆるめることに意識を集中する。
少しすると腰から下がローテーションされて、肋から上が静になる。
「そうだ!そうだ!今外方脚も内方脚も自由でしょ?」
うん!
「だったら、内方脚で推進、もっと元気に!」
股関節を外旋して拍車を向けるとグィ~んと加速。
「そうゆうことだ!」
肋から上(上体)が静かになって、いつもガタガタするお尻も静か。
そして両脚がフワフワ自由になった。
初めての感覚だ!!
一度速歩に落として、外方脚を残す感覚で座りに行く。
かってに駈歩になる、何にもしてないのに!と言うと
「シートでしたんだよ。」とへぇ~
速歩に落とす時は座骨を横並びにするだけ。
でまた、ずらして駈歩に。
座るだけで駈歩になる!ビックリ。
あまりシートに夢中でサプルに取り組んでいなかったので、
最後に速歩に落とした時は少しランニングされたけど、
大きく動いて、股関節の動きを拳に伝えるようにすると
すぅ~っと収まって常歩に。。。
いいじゃん!!やっぱりベル先生は最高だよ♪
また新しい感覚を教えてくれた!
次回は3週間後、2週間もベルに会えないなんて寂しくて死にそうだけど。
ちょうど確定申告の時期なので、やることをやってしまおう。
3週間後まで元気でいてね♪