乗馬クラブS

まるで待機馬場!緊張のグループレッスン(624、625鞍目)

待機馬場みたいで怖い!

この日はBⅠM研の前日なので、通常なら予習レッスンなんだけど、
冬季営業中は予習レッスンがないらしい。

レッスンできるならやってくれればいいのに…
まる1日何もないってのも寂しいので、グループレッスン2鞍入れてもらった。

いつものS先生は土曜コースのBⅠMのため、T先生だ。

624鞍目@ベル(グループ)

グループレッスンでベルに乗るのは別の意味で難しい。
しかも、校長の息子さんのM君との2人。
午前中だったので、お客が私しかいなかったってことか…

ラウンドペンの予定でカメラをセットしたのに、ラウンドペンの雪を溶かしている
最中で激しく落下して危険ってことで、第一馬場に。
急いでカメラを移動して、ベルを馬場まで連れてきてもらって乗る。

しかも、K先生とH先生がそれぞれ個別運動してるじゃん!
試合の時の待機馬場を思い出して、ちょっとドキドキするけど。
周りは先生たちだし、大丈夫だろう。

T先生のレッスンは宝馬にいたときに何度も受けているけど、こっちに移ってから2回目かな?
「何かやりたいことありますか?」って聞かれたので、
ベルが焦りだすと、状態が前に突っ込んじゃうのを何とかしたい!!と訴えた。

ルナちゃんと2頭だったので、当然ルナが先頭。
追っかけモードになるベルを抑えるのにまた固くなっちゃう><

前日にやったことを思い出して、腰・股関節をフラフラさせてもらう。
元気にするときにシートと脚でそれぞれの仕事を分担すること、
などを意識しながら速歩で少しずつ元気にしていく。

「ハミに向かってきたら拳を静かに」
と言われて拳を使うのを控えると、すぐに頭が上がってくる。
「今は頭が上がりすぎ、外方は持っておいて内方フレクション。」

「Tさんは自分で思っているより手が長いので、前で拳を使った方が、
骨盤が前に出るのを邪魔しないです。」
いつもより拳を前に置いてみる。

「コンタクトをとる時、下に潜り込んで取ろうとしているから、
体が前に行きやすい。」
とのこと、そっか気を付けよう。
どうも拳の位置がいつも迷子でどこに置いたらいいかわからないんだよね。

輪乗りに入ると少しランニング気味に。
「内方脚をしっかり使って、おなかが飛び出さないように。」
内方脚が使えている気がしない。
いつもと拳の使い方が違うので、うまくベルとコンタクトが取れない。
これは、練習が必要だ。

「早くならないように、外方手綱は握って、内方脚」
う~~ん、たぶん内方脚がうまく使えていないんだな、私は。
「早くなったら、またジーっと」
う~~ん、繰り返しジーっと持つけどゆっくりになる気がしない。

これは何かアプローチが違うのかな?と思い始めたところで、
「諦めないで、何度も」
と言われて諦めそうになってた自分に気づく。
そっか、ここで諦めたらダメなんだと、また続ける。
半分ルナのお尻にくっつきそうになりながら…

「お尻が前に投げ出されちゃって、体が起きてくるイメージで」
S先生と同じことを言われる。
前のめりになっていると、体を起こすこと自体が難しいんだけどね><

「外方手綱を握って、内方脚」
このあたりが私のよく分かっていない部分だ。
斜体扶助のつながりがあまり意識できていないんだなぁ。
脚を使えてないってのもあるんだと思う。

軽速歩で輪乗りを詰めて正反動へ。
「正反動でもお尻が前に行っちゃって大丈夫です。
お尻が後ろ方向に行くと早くなっちゃうから。」
ビデオで見ると全然お尻が前に行っていない。。。
自分ではやってるつもりなんだけどな~。

手前を変えて、正反動から駈歩。
「駈歩でも一緒、お尻が前にだされてお腹が伸びて、
もっと下腹部に力を入れて。」
うまく、お腹が伸びれない。

駈歩のまま輪乗りから蹄跡へ。
また、輪乗りへ入って輪乗りをつめてからの速歩。
(*´Д`)早くならずにできた。

右手前でも、駈歩したあと速歩へ。
今度は少しベルが内側に倒れこんでランニング気味になっちゃった。
ビデオ見ると全然ベンドが足りてないなぁ。
うまく内方脚が使えないせいかな?

途中、ラウンドペンの屋根から雪が落下する音が!
ルナがちょっとビクついたけど、さすがにM君は動じない。
ルナもすぐに収まっていい子になる。

ランニング気味のところからの調整。
内方拳と外方拳の塩梅でちょうどいいところを探す。
良くなるとちゃんとペースが収まってくる。
やっぱり忙しい…

もう一度駈歩へ、
「周りの人の体の使い方見てみて、真似してみましょう。」
みんな体が後ろに行っているように見える、
「お腹を伸ばして。」
頑張って真似しているつもりだけど、みんなのように体が後ろに行けない。
なんでだろう??

前から思っていたけど、上手な人は体がすごく後ろに行っているように見える。
私はめちゃくちゃ頑張ってもそこまで怖くて行けない。
どうやったらできるか、今度S先生に聞いてみよう。

このレッスンで学んだこと。
・拳は前に
・待たせようと拳を使って反応がなくても諦めない。
・内方脚
・拳を使すぎない、良くなってきたら置いておく。
(使いすぎるとベルは頭を振って走るようになるんだって)

どうもS先生以外でベルに乗るのは心細い。
S先生なら私がすぐに反応できる言葉でアドバイスしてもらえるけど、
他の先生だと言葉の本当の意味を理解するのに時間がかかってしまう。

625鞍目ルナ(グループレッスン)

午前中、盛大に落雪していたラウンドペンだけど大丈夫かな?

レッスン前にすれ違ったS先生から、落馬するときはT先生の許可を取るようにと。
落馬フラグ立てないでよ!!

とはいえ、放置するとやっちゃうルナだからなぁ。
一時も気を抜けない…

今度は、5頭の部班。
同じくT先生のレッスン。

ルナちゃんなので当然先頭、心配だ。
速歩で少し動いてから、エクササイズ。

座る座る立つ、立つ立つ座る。
立つ立つからのお尻を左右に。
座る座るからの股関節を左右交互に前に出す。
立ち乗り、ツーポイント
などなど…

普段あまり見ない人たちのグループなので、ESJ歴は浅いのかな?
「立ち乗りのイメージがわかない人はTさんを見てください。」
と立ち乗りのお手本にされる、うう重圧…💦

立ち乗りは何とかできるけど、ツーポイントが苦手だ。

エクササイズのあとは、1頭ずつ駈歩。
ルナに乗るのは久しぶりだけど、座りにくいイメージ。
「脚をハウスにすると座りやすいです。」
「肩を開いて、お腹を伸ばして。」
とのアドバイスもらった。

お腹を伸ばすってのが、前の時間にできなかった体を起こすってことに
つながるんだと思うけど、うまくいかない。
今度レクチャーの時にS先生に原理を確認しよう。

 

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管理人
乗馬を初めてもすぐ5年。 悩みながらも楽しんで続けています。