BⅠM研後のレッスン、いつも復習レッスンを取れないので、
前回の感覚を確認する。
前回はトレジャーで正反動でお腹周りがすごく動かされて、まだ
筋肉痛が残ってる…
628鞍目@ベル
BⅠM研の前のグループレッスンで言われたことを先生に聞いてみる。
「お腹を伸ばすように言われたけど、うまくできなかった。」
と言うと、
「Tさんは固くなりやすいので、先にサプルネスから作っていきたいから
今はお腹を伸ばすことは考えなくていい。」
とのこと。
そっか、じゃー無理にやろうとしない。
最近はとにかくブルブル、ぐらぐらの練習ばっかり。
というかどっかを固めたりってことは乗馬では必要のないことなのかな?
前にやったときみたいに肩をブルブルしながら常歩。
ブルブルする時は腹筋は緩んでいないといけない?と聞くと。
「腹筋で回っていく感じ、固めすぎても動かないし、
腹筋がゆるゆるだと背中側をつかってしまうので良くない。」
とのこと。塩梅か、これも
「ブルブルすることで腹筋を感じられるのが一番いい。」
「ブルブルするときの支点を股関節にすると股関節が固くなる。
自分の重さ(重心)を支点にするように。」
重さを支点ってのがわかりにくい。
まずはふわっとした肩で、均等な手綱で馬に対して均等に感じられる方向を向く。
ラウンドペンなので少し外を向いている感じだ。
ベルがそっちを向いているからだ。
外側を向いているので、少しずつ内方に向けていく。
そして速歩。
いつものように最初はトロトロなので、少しずつ弾発を求める。
「メリハリをつけてしっかり前に」
と言われるが、自分が固くならないように前に出すのが難しい。
拍車を当ててるつもりでも、当たっていないようだ。
5周ぐらいかかってやっと尋常速歩に。
「それ以上遅くならないように。」ひえ~~><
ようやく前に出てきたところで、背中をブルブル。
背中が全体で回らないように。
「背骨は何本?」
えっと、頚椎が7で胸椎が12、腰椎が5だから…24本と
仙骨と尾骨が…ってもう一杯だよ!
「背骨の1個1個がちょっとずつ独立して回れるように。」
背骨が自由な感じのところで正反動へ。
股関節を支点に回らないように、ブルブルは続ける。
この前のトレジャーの時みたいにグラグラになった感じ。
そしたら、胸は前に向けたまま他のところがブルブルできるようにする。
「あばらと頭を残しておいて、頭蓋骨をちゃんと使うよ。」
そうだ、前回これができなかったんだ。
頭を残そうとすると、腰が固くなっちゃって…
ベルがちょっとずつ元気になってくるけど気にしない。
力まないことに全力を注ぐ。
腰から下がぐらぐらしてる感じ。
「今、馬に腹筋を使わされている感じがある?」
うん。
「それが、お腹が伸びてくるためのエネルギーだよ。
そのエネルギーを使ってお腹が伸びてくる。」
「馬が与えてくれるエネルギーでお腹が上に伸びる。
自分でそれをグングンって我慢しないで、それを使って伸びるように。
そうすれば自分が固くならないで伸びることができる。」
そっか、自分で頑張って伸びようとするから背中が力んじゃうんだ。
結果は同じように見えても、自分で伸びるのと馬に伸ばされるのじゃ全然違うね。
で、もう少し前に出す。
スピードが上がって反動も上がって怖いけど、体を固めないことだけ考える。
「いい姿勢になるエネルギーを馬にもらって。」
からの駈歩。しようとしたけど失敗…
早くなるけど、スーパーでないけど結構早い><
「もっと我を通していいよ、我を通すためにも自分が自由であること。」
駈歩しながら
「胸が内側、骨盤は外側になるように馬に回してもらえるように。」
「今、胸が外に向いてる。」
頑張って、内側を向こうとするけど難しい。
「反対、反対」
あれ?逆になってる。
意識して内側を向くように直す。
でも少し走っていると、また逆に!
そのたびに「反対、反対」と言われる。
「内側の肩の方が、外側の肩より前に出ることはないよ。」
もう!油断をすると逆になるので、思い切って中央にいる先生を
見るぐらいにするとちょうど良くなった。
自分ではめちゃくちゃ内側を向いている感覚だったけど。
そうでもないの?と聞くと。
「そうでもない、馬がそっちを向いているから合わせないと。」
とのこと。
右手前に変えて、駈歩へ。
馬に楽に背骨がローテーションされるところを探す。
1回だけ楽なところがみつかって「ここが楽!」というところが見つかると。
ベルがグォンと加速。
「馬の動きも良くなったじゃん、今」って👍
そっか、頑張って回すよりも楽に回されるバランスを探す方が先決だ。
からの、下方移行。ちょっと失敗。
股関節が固まった><
「もう一回、やり直し。」やっぱりばれた。
2回ぐらい繰り返してやっとうまく下方移行できた。
はぁ、速歩に落とすときにどうしても身構えちゃうな。
速歩から常歩へ。
「動く動く動く。」
股関節を止めないこと!!
629鞍目@トレジャー(グループ)
BⅠM研に続いて、トレジャー。
シュバとローズと一緒にラウンドペンで部班。
当然シュバが先頭。
トレジャーはなんと最後尾。
大きさ的には一番大きいんだけどね。
速歩で少しずつ元気に。
あ~、ついてくのが大変><
かなり早い速歩で歩度の詰め伸ばし。
扉のところで3歩歩度を詰め、また伸ばす。
時々、ショートカットしながらやっとついていく。
トレジャーでショートカットするなんて…
反対手前でも同じように、歩度の詰め伸ばし。
からの、少しペースダウンしてから正反動。
正反動と軽速歩の切り替え。
お尻の下から、リズムやテンポが変わらないように。
軽速歩と正反動の座り方で大きな差がないように。
正反動から駈歩へ。
シュバ、めっちゃ早い。
トレジャーなのに全然追いつけない…
手前を変えて…
「股関節が開き切らないように、屈曲も許せるところにバランス。」
もう少し前ってことかな?
「馬の背骨は、人の膝の少し上の高さにある。
そこから動きが始まるように。」
左手前で、正反動からの駈歩。
駈歩から軽速歩へ。
軽速歩から正反動、からの駈歩。
この移行を繰り返す。
最後は駈歩からそのまま正反動へ。
まじかぁ、できるかな?
かなりの衝撃だった、無理無理!!
痛い!ぶつけた><
トレジャーの正反動は課題だなぁ。
でも緩んでないと、跳ね上げられちゃうから強制的に脱力する
練習になるのかも???