今年最後のBⅠM研のテーマは
「馬体と上体の繋がり・ローテーション」
です。
今まで、きちんと内方姿勢で正確に輪乗りの輪線に乗せることが
出来ずにいたけど、やっとその課題に取り組む時が来たってことかな。
輪線に沿ったベンドを馬にさせながら輪乗りをするってことは、
馬のトレーニングスケールの6段階
- リズム
- バランス
- サプルネス(ハミ受け)
- 弾発
- 真直性
- 収縮
の5番目、「真直性」に当たる。
地元のクラブでは簡単に「内方姿勢で輪乗り」とか散々言われてたけど、
1~4までをすっ飛ばしてやろうとするから出来るわけがない。
それでもなんとなく輪乗りができてしまっていたのは、
「馬が空気を読んでやってくれていた」
「部班で前の馬についていった」
「馬が固くて手綱を引っ張られるとそっちに行ってしまう」
など、心当たりがいっぱい。
今までBⅠM研で正確に輪乗りが出来た試しがないのは、
ここの馬たちがきちんとした扶助でないと回転してくれない
スーパースクールホースたちだからだ。
ここの馬たちに出会えなければ自分が輪乗りができないことに
一生気づかずにいたかも知れない…
BⅠM研3年目にしてやっと輪乗り恐怖症が克服できるか!?
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