BⅠM研

第5回BⅠM研4 #35 テーマ「骨盤と肩・拳」(626、627鞍目)

1月はBⅠM研がなかったので、2か月ぶりの講座です。

テーマは「骨盤と肩・拳」です。

今期のBⅠM研は、骨盤繋がりシリーズみたい。
・骨盤と脚
・骨盤と上体
につづいて、今回は「肩・拳」ってわけか。

レクチャーの後、裕子先生のジャイロキネシスのボディワーク。
結構しんどくてヘロヘロ…

626鞍目@ベル(グループ)

ラウンドペンでのシートレッスン。
先頭を指名された。
2番目でないのは嬉しいけど、これはこれでプレッシャー。
ランニングさせられない…

馬場に入ってからすぐに、片手で手綱をまとめて持って、
反対側の手をブルブルさせる。
頑張って揺らさないで、楽にぶらぶらさせる感じ。

次はふんわり肩を持ち上げたり、下げたりする。
それによって骨盤まで動きが伝わってもいい。

今度は肩をブルブル震わせる(楽に)
ブルブルふわふわした状態で馬の口を均等に感じるところを探す。
そこが、馬の肩が向いている方向。

肩のアップダウン。
アップした時に骨盤が後傾、ダウンした時に前傾できる骨盤。
骨盤が緩いまま両方の腿が均等になるように馬に合わせて座りなおす。
これが馬の骨盤が向いている方向。

この状態で、自分がねじれてると感じる時は馬が曲がっている。
曲がっていると感じたら、少しずつ真っすぐに整える。
その時に、リズムとサプルネスが欲しい。
馬の揺れに合わせて、肩をブルブル震わせる。

真ん中を挟んで左右にフラフラ。
ベンドにならないように、ローテーションでフラフラ。
馬の口をもっていこうとしない、まだサプルネスを求めるだけ。

柔らかくなってきたら、少しずつ行きたい方向へ
ブルブルしながらさりげなく連れてくる。

サプルになってきたら、次はフレームをコンパクトにしていく。
拳を同じ場所に置いておくと手綱が緩む瞬間がある。
緩んだ時に控え拳にして、馬にそこにフレームがあることを認識させる。

肩をフルフルだけで、固さが取れない時は、固い方の脚を使うと柔らかく
なりやすくなる。

次は速歩で同じように。
背中・骨盤股関節が緩んでいれば、馬の揺れで勝手に拳が使われて
柔らかくしてくれるようになる。
そこまで馬に預けてこれるといいねって。
それってずっとやりたかったオートマだ!やりたい!!

なるべく自分で拳を使わないようにしながら速歩。
正反動と軽速歩を繰り返したり。
歩度の詰め伸ばしをする。

からの停止。
なんとか止まった。(´▽`) ホッ

左へ前足旋回して反対手前になって速歩。
速歩から停止して右へ前肢旋回。

もう一度速歩から停止。
ピタッと止まる、いい感じ。

627鞍目@トレジャー

トレジャー??めっちゃ久しぶりだ。

肩を楽にブルブルとか、背骨のローテーションとか
トレジャーでやるなんて無理だよ><
と、泣き言をいうと。

前後・左右が入っちゃうとできなくなる。
上下だけでいられるところにいないといけない。
それを探す必要があるらしい。

楽に肩をフラフラ。
楽にっていうのがよく分からないんだよ。

片手に手綱をもって、反対の手を少し大きめに揺らす。
その揺れで背骨が回っちゃうように。
やってみると、後ろにはいきやすいけど、前が回らない。
この時はバランスが後ろに行ってるらしい。
前にも後ろにも行きやすいところを探す。

もうちょい骨盤前傾、と言われる。
いいと言われるところまで前傾するけど、股関節がロックする。
それに合わせてバランスを前にと言われて胸を前にする。
「Yes」と言われたところは、すごく居心地が悪い。

と訴えると「どんなふうに?」と聞かれたので。
がっつり前橋に恥骨が当たってると言う。

「じゃ、お尻の後ろをもっと前に。」
お尻の後ろを前に???
止まって直してもらう。
「前橋に恥骨を当てるようにして、それに沿わせて後ろに座る。」
あ、当たらなくなった。

正反動で速歩スタートして、ブルブル。
と言われるけど、全然ブルブルできない!
「ブルブル無理っ!」という。
どんな感じで難しかった?と聞かれたので
「肩が全然動かせない。」と答える。

今度はブルブルしながら速歩スタート。
ブルブルしながらスタートすると少し動いた。
何度かブルブルしながらスタートしたり軽速歩を繰り返す。

次は、馬の動きで自然にブルブルできるようにしてみる。
反動がきつすぎて、自分がゆるゆるでないと弾き飛ばされる。
ゆるゆるにしていると「頭が落ちてる」と言われる><
「頭を軸にブルブルできるところ。」と言われる。

手前を変えて同じように正反動。
胸は前を向いたまま下の方でブルブルできるように。
「座りは良くなったけど、お腹が潰れているから
胸を持ち上げて、下から入ってくるように。」

うーん、どうやったらできるのかわからない…
そのまま、駈歩。
「感覚どう?」と聞かれたので、
腰から下が回される感じ、というと
「OK!その軸に自分がいるように」と

そのまま輪乗りに入って常歩へ。
手前を変えて左手前にして駈歩から蹄跡へ。
何か、お尻の下がかくかくする。
「リズム悪いね。」というと
「悪くないけど、もう少し弾んでくるとクリアになるよ。」と

速歩に落としてから、正反動へ。
正反動を続けていると、
「今悪くないよ、感覚は?」と聞かれたので
うん、くっついてると答える。

「もう少し頭を持ち上げて、胸のアップダウンを
上から見下ろしていられるともうちょっといいな。」
と言われて、頭を持ち上げようとしたらお尻が離れちゃった><

そこまで、欲張らないの!と言うと、
「欲出していこうよ~w」と言われたけど
ちょっとずつだよ!!と答えた。
だって伸ばそうとすると、腰が固くなっちゃうんだもん><
「いいよ、まずサプルネスね。」と
もう!すぐハードル上げたがるんだから。

でも、トレジャーにしてはくっついていられた気がする。
ちょっとしたことですぐ外れちゃうけど…

外れちゃうことが馬を待たせるための扶助に自然となるといいんだって。
私のオーバーテンション対策にトレジャーってのもアリかも?
緩まないと乗っていられないから…

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