集中合宿

ビューティフル♥シート合宿2日目(213~215鞍目)

7:30から朝食前のシートレッスン。

213鞍目@ダンディ(シートレッスン)

6名全員で馬場へ
・軽速歩(馬間距離を整える)
・座る座る立つ、立つ立つ座る。
上を交互に
・左右交互に座る。
・立つ立つ座るをしながら左右交互に座る
・お手玉、1歩ごと1歩で2回など
・お手玉しながら座る座る立つ、立つ立つ座る。
・ツーポイントでお手玉
・手を前に(馬の首を触る)、上に(ヘルメットを触る)
後ろ(馬のお尻を触る:体をひねる)
・前、上、後ろの順番をランダムに
もう頭がぐちゃぐちゃ、前と上の順番も解らなくなり
ひたすらテンパってる間に終了。

上のエクササイズをしながら馬間距離は詰めないといけない。
ダンディはゆっくりなので、早めにショートカットしないと
遅れるんだけど、お手玉したり手綱のコントロールができないので、
方向変換も大変。

 

214鞍目@マース(個人レッスン)

シートレッスン後すぐに朝食を食べて、ここからは順番に個人レッスン。
いきなり1番目だったので、30分で朝食食べてせわしなく準備。

つま先で鐙を踏みすぎてるとの指摘。
先生の指を足と鐙の間に入れて、踵を下す。
「僕の指がここにあると思って踏んでください。」
「足首を柔らかくして遊びを作って。」
と言われて、軽速歩。

先生の指があると思うと鐙を踏めない。
ちょっと油断すると先生から
「痛い!痛い!」って
わー!ごめんなさ~い!と言いながら数周。

次は肩の修正
肩が肋骨の前に落ちないよう、外側に広げてから背中側に落とす。
軽速歩をしながら、前→後をくりかえし。
次は軽速歩のリズムの中で上に上げた肩を少しずつ下におろしていく。

次は拳。
先生が私の拳の上に手を置いて、それを持ち上げるように動かす。
前にも同様に動かす、この時の腹筋のテンションを常に保つ。
上半身のテンションを高く保っておかないと、シートの扶助が馬に伝わりにくい。

軽速歩で右手に鞭手綱を持ち、左手を斜め前に指先を開いて伸ばす。
伸ばした手を馬の左前足の下に差し込むイメージ
ツーポイントでも同様に腕と胸を開いてスキージャンプの人みたいに広げる

で問題の駈足発進。
内方側だけで正反動するつもりで外方脚を引く
外方の手で空を支えるように上げて、
そのまま斜め前方に手を下してを空を押すイメージで上体のテンションを保つ

なかなか発進できなかったけど、最後の1回。
鐙がグラグラするのを気にせずに内方だけ鞍に密着するよう
にして外方脚を引くと発進できた。

そのまま、外方脚の座骨に重さを感じるように乗ると
止まらずにできた。

215鞍目@レオ(グループレッスン)

テーマは図形運動
まずは、常歩で馬の内方後肢を感じながら歩く。
常歩の輪乗りは馬の内方後肢が着いたときに少しずつ回転させる。
常歩は4拍子なので、
①回転 ② ③まっすぐ ④
速歩の輪乗りは座った時に少しずつ回転
行き過ぎたときは少しずつ戻す。

巻乗りの時は正反動(細かいコントロールをしたいから)
※回転の方法
行きたい方向の腿と馬体の間にスペースを作る。
反対側の腿は行きたい方向へ添わせる。
座骨はフラットな状態、スペースを作ったことで
自然に行きたい方向の座骨に少し重心がかかる程度。
※まっすぐな状態の場合は両方にスペースを作る。
(急に曲げようとすると、反対の座骨に重心が乗ってしまうので注意)

ボールを足の間に挟んだ状態で、ボールを自分の下に送り込むイメージ。
送り出してはいけない。
このレッスンは前日に皆の希望を募って決まったんだけど、
前回の合宿の最後に輪乗りが出来ない事が判明したため、
私がリクエストした。

案の定、やっぱり輪乗りが出来ない。
何となく蹄跡じゃないところは曲がれるけど、隅角に近づくと
隅角に吸い寄せられちゃう。。

で、慌てて曲げようとすると止まる…orz
3鞍乗ってぐったりだったけど、翌日ラストなのでライディングカルテを2時間ぐらいかけて書いて、翌朝慌てないよう荷物をまとめて、2日目終了。

ABOUT ME
管理人
乗馬を初めてもすぐ5年。 悩みながらも楽しんで続けています。