年末最後のレッスン。
天気が良くてよかった。
配馬表見ると、1鞍目が個人レッスンでまたもサファイア。
37鞍目@サファイア(個人レッスン)
サファイアの馬装は初めてか、レッスン後のお手入れにてこずった記憶しかないからな。
裏堀、前脚はクリアできるも後ろ脚やろうとすると足を高く上げて蹴る姿勢。
う~ん、やはり先生に頼む。
レッスン前に機嫌悪くなっても困るしね。
でも頭絡は少し手こずるも何とか一人でつけられた。
この先生は部班で習った事あるかな?
やりたい事聞かれたので、駈歩に慣れたいことと
正反動の乗り方が全然わからないと伝える。
いつもの下乗りから乗り替わり。
鐙の長さは先生と一緒でちょうどよかった。
まずは軽速歩で1周。
先生から「もったいないですよ」と
何のことかと思ったら、
私の身長と足の長さだともっと足を延ばして乗れるんだそうだ。
それが縮こまってしまっているとのこと。
まず鐙を外して足をまっすぐ降ろす。
サファちゃんぐらいの馬だったらおなかの下少し出るぐらいになる。
地面に立っている時と同じように骨盤を立てる。
鐙はその間にあってつま先を引っ掛けるだけの感覚。
なるべく足を長く見せる。
上半身は極端に言うと両肘と背中の間に鞭を入れたときのような感じ。
これが正しい姿勢。
私のは地面に立っているとするとつま先立ちしてるようなもので、
だから安定しないし鐙がずれるんだそうだ。
上半身も前のめりになってるらしい。
軽速歩と正反動でこの姿勢を維持することを意識して練習。
軽速歩はいい感じになった、鐙がずれることもない。
先生からもOKが出た。
で正反動はというと、やっぱり安定しない、お尻が跳ねる。
先生も「この乗り方すると最初は跳ねます」と言っていたので、
練習あるのみということか。
で駈歩レッスン。
1週間ぶりだけど先週となんか違う、乗りにくい。
鐙のはき方が変わったからか?
たまに動きについていけず、お尻が跳ねる。
先生からもっと肩を後ろにして後傾にしてというアドバイス。
なるほど乗りやすくなった。
駈歩中に脚を入れようとすると動くタイミングがずれて止まっちゃう。
脚を入れるのは滑り台するとき(前に傾いたとき)に馬体をふくらはぎで包むようにする。
最後の方は少し脚が入れられるようになってピードアップもできた。
先生からいろいろアドバイスしてもらって、レッスン終了間際。
サファちゃんは自分から察して馬場の真ん中にくる。
先生「こいつの体内時計は完璧ですからw」
すごいね!
レッスン後、駈足の滑り台の時にこすれたのか尾骨のあたりが痛い。
鐙の踏み方を変えたせいか、足もいつもと違うとこが筋肉痛気味。
でもちゃんとこの乗り方をマスターしよう。
個人レッスンは今まで何となくできてるかな~?
と思ってたところをいっぱい直されるし、いっぱい勉強になる。
38鞍目@エリス
6騎の部班の4番手。
この先生は初めてかな?
あんまり慣れていないような…
通り一遍の初心者向けのことしか言わないし、内容も。
常歩→軽速歩→斜め手前変換→軽速歩
の繰り返し。
とりあえず、前の個人レッスンで習ったことを実践することを心がけて乗る。
・地面に立つようなイメージで。
・足を長く延ばす。
・肘と背中と拳の位置。
・軽速歩の立つ座るを最小限の動きで。
発進停止は無問題なので集中して練習できた。
レッスン後のお手入れもいい子。
暖かくてハエがいっぱいだったけど、全部一人でちゃんとできた。
顔を拭くときは大あくび、気持ちよかったみたい。
サファちゃんとも早く仲良くなりたいな。
まぁ、焦らず少しずつ慣れてもらおう。
バスまでの空き時間に学生さんたちのお手入れの様子をみる。
一人の男の子は裏堀で足を上げない子の腹をビシバシたたきまくってた。
荒っぽいなぁ。
とりあえず、今年のレッスンは終わり。
夏に初めてまだ半年、まだまだいっぱい練習しなくちゃね。
いっぱいレッスンに通うためにも頑張って稼ごう。