乗馬クラブA

自分がバランスを保てないなら鞭を使う(48,49鞍目)

南風が吹いて暖かくなるというので期待してたのに!
クラブに着くと冷たい風がビュービュー。
干してあるゼッケンとか飛びまくり。
なんとかレッスンはできた。

48鞍目@サファイア(個人レッスン)

やっぱり個人はサファイア固定なの?

固定なのか先生に聞いてみたら、たまたまだそうだ。
縁があるのね♪

1鞍目なので馬装のみ。
後ろ足の裏堀でまたもぶっ飛ばされる。
以前の私とは違うぞ!と怯まず続行。

諦めたのか、すんなりやらせてくれた。

ブラッシング中にサファの歯が私の肘に当たった。
これは一回ガツンと言わんと。。。
てなことで、無口をガシッとつかんで目を睨んで
「ダメでしょ!!」と凄んでみたら、やらなくなった。

隣の人が「今日はブラッシング中、大人しかったですね。」って
その人もこの子のお手入れには苦労したみたい、
今日はガツンと言ったのが効いたかな?
レッスンはM先生。

この先生に習うのは初めて。
5回目であること、駈歩と正反動がいろいろ上手くいかないことを伝える。
先生の下乗りの後乗り替わり。
先生と鐙の長さ一緒だった。

とりあえず元気に歩かせようとするもダラダラモード。
鞭と脚を交互に使って、プレッシャーをかけるもなかなかエンジンかからない。
と先生が長鞭を貸してくれた。

長鞭を持った途端、エンジンがかかった。
え?まだ使ってもいないのに?
すごい威力!!

とりあえず当てる位置を教えてもらう。

まず軽速歩から。
足の力が抜けてないから踵が下がらないとの注意。
どうも脚を入れようとすると力が入って踵が上がってきちゃうようだ。
リズムよく走っているうちは脚のことを考えずに足の力を抜くことに集中。

軽速歩のまま巻乗り(すごい久しぶり)。
巻乗りの時は進行方向を向けばほとんど拳を使わずに曲がれると。
若干スピード落ちるも何とかできた。

次に正反動。
やっぱり鐙がずれることを伝えると、
まず反動のリズムに合わせてしっかり鞍に密着するようにと。
密着できたら、鐙を踏めるようにする。
(前の先生と逆のこと言ってる。。。)

最後は駈歩。
以前教わったように、常歩の時から外方脚を引き気味に使って
少し圧迫でスムーズに出た。発進は問題なし。

先生から
「柔らかく乗れてていいけど、芯をしっかり残しましょう」
との注意。
ぐにゃぐにゃになりすぎない。
まっすぐ上から頭を吊られてるみたいなイメージ。

駈歩中に、カクカクしてくるのはスピードが落ちて速歩に落ちそうになっているサイン。
そこで脚!と言われてもなかなか上手くいかない。
鐙がずれる。

何でかと思ったら、足が前後に動いているかららしい。
発進と同じ要領で脚を引いて使おうとしていたんだけど、
そのままの場所で圧迫すればいいんだそうだ。

なんだ、それなら出来そう。

あと無理に脚を使ってバランスが崩れるぐらいなら鞭を使った方が良いと。
今日は持っただけで1回も使わなかった。

駈歩部班の人たちは皆長鞭を使うらしい。
一度長鞭使うと短鞭に戻れないらしい、うーん悩むけど。
持ち運びがめんどいし、もう少し短鞭で頑張ろう。

https://eponas.net/summary/2019/04/11/2321/

先生に鞍数を聞かれたので45鞍ぐらいと答えると。
鞍数的にはいい感じに乗れてますよと。

良かった、特に上達が遅いわけではないようだ。
あと、4級取ろうか迷ってるという話をしたら
申し出ると個人レッスン中に試験をしてくれるらしい。
もう少し駈足できるようになったら受けてみようか。

49鞍目@ナナ

2鞍目はすごい風だったけど、何とかレッスン続行。
8騎の部班。
この先生にはいつも肩甲骨をくっつけることを注意される。
肩甲骨を注意しすぎると、肘が固まってしまうのを気を付ける。
昔から猫背だからなぁ、そう簡単には治りません…orz

先生から
「肩甲骨を矯正するブラがありますよ」と
数少ない女性指導員ならではのアドバイス。
探してみるか。

あと軽速歩の時の鐙の踏み方の注意。
立つ座るの座る時に鐙にかかる力が0にならないように、
足で自分の体重を支えてそっと座る。

鐙が体重計だとしたら50kgの体重なら常に50Kgを乗せておく。
これさえ出来れば、正反動も駈足も簡単にできるようになるらしい。

そうだよなぁ、ちゃんと鐙が踏めてればずれるなんてこともないんだよね。
今できてないことがいろいろ解消されるな。

次回からの最大の課題としよう。

 

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管理人
乗馬を初めてもすぐ5年。 悩みながらも楽しんで続けています。