今日も、初級と中級に分かれての部班。
いい感じ♪
136@ダンツジャッジ(個人レッスン)
G2で勝ったこともある元競走馬の子。
駈歩するのは初めてだなぁ。
他の会員さんに聞くと、跳ねやすいとのこと…
まずは先生の下乗り。
先生が乗った直後、何か後足をひょこひょこ振ってる。
「ちょっと、やばいかも?」
ということで、調馬索を取り寄せて。。。
丸馬場ですごい勢いでぶん回される。
内側に体を傾けながら、めっちゃ走ってる。
先生曰く「跳ねる気満々。」だったらしい
こんな風になるのは珍しいみたいだけど、
何か良い事でもあったのかな?
左回り、右回りとしばらく回されて、落ち着いたみたい。
「これだけ回せば大丈夫。」とのこと。
下乗りしてもらっててよかった、というか個人レッスンでよかった。
時間が押してるので常歩もそこそこに軽速歩→正反動。
うーん、まだこの鐙の長さでの正反動になれてなくて
上手く脚が入れられない。
でもトロトロながらも速歩続けてくれてる。
「止まってないの奇跡に近いですよw」
確かに、脚を入れようとすると鐙がグラグラ。
上手く行かない。
ですぐに駈歩、左回りでの発進だったんだけど、
なかなか合わせられない…orz
発進はできてるんだけど、私が上手く合わせられてないらしい。
苦戦していると
「わかった右回りにしましょう。」と
「右で出なかったらヤバいです。」
プレッシャーかけないでくれよぉ~、メンタル弱いんだから。。。
2,3回試して、やっと出た。
でも2周ぐらいで落ちる。
脚と騎座が使えていないらしい。
動きすぎるから鞍と騎座が離れる時間が長くなる。
だから、馬は
「あれ?これ止まっていいんじゃね?」
と思うんだって。
なるべく動きを小さくするようにして乗ってみる。
「今の感じいいです。動きが小さいケド止まる感じはしない。」
で問題の左回り。
今回は1発で出る。
動きを小さく小さく、鞍に密着と心の中で唱える。
また数周で止まる。
これは「今度は動かなすぎですw」
「馬が止まりそうな時に、脚だったり鞭を使わないと。」
コンマ何秒だそうだけど…
「馬が止まりそうな気配を背中で感じて、その瞬間に手を打つこと。」
「やっちゃえば(発進できれば)その後は出来るのにそこまでに時間がかかるので
そこを縮められるように。」
「駈歩も速歩も姿勢はきれいだからそれを維持しつつ、
発進とか継続をできるように。」
つまり自分の騎乗姿勢とかはできてるけど、
馬のコントロールができないってことだよね。
オートマの車なら運転できますってのと一緒。
自覚はあったんだけどね。
馬によっても違うし、そこが乗馬の一番難しいところだと思う。
最大の課題は、馬の減速の気配を感じられるようになること!
あとその時に手を打てること。
137鞍目@オニキス
だんだん風が強くなってきて、2鞍目の時間にはビュービュー。
馬場を区切ってるポールが落ちると、馬が驚いて危ないので、
倒しておくことになった。
先生から
「脱走しないように気を付けてくださいねw
危ないのこいつだけだから。」
マジか?
前回掴んだ、コツを思い出しながら乗る。
常歩は首を振りながら、元気だ。
今日は調子がいいかも?
速歩、やっぱ遅い。
鞭も使いながら、歩度を上げる。
序盤は鞭を使いながら、後半は脚だけでってのが目標。
しばらく速歩で図形運動した後、一旦常歩にして輪乗り。
常歩での輪乗りは結構難しい。
元気に常歩させることで、ふらつきを減らしていく。
速歩出る一歩手前ぐらいまで歩度を上げる。
この子は常歩で歩度を上げる方が楽だ。
で、速歩に移行。
S字で手前を変えて、できれば正反動の指示だが
オニちゃん止まりそうなので、少ししかできなかった。
最後に3湾曲ヘビ乗り。
まずは、常歩で図形をたどる。
1回目、真ん中で常歩に落ちちゃう。
2回目、やっぱり同じところで。
長蹄跡の時にかなり勢いをつけて
3回目、成功!!!
えらいぞオニちゃん!頑張ったね。
軽速歩でやったので手前合わせがせわしなかったけど、
正反動だったらきっと止まってたな。
曲げる時には、手綱だけだと首しか曲がらないので
内方脚も使って、馬体を湾曲させるようにするらしい。
重い子で図形運動は難しいわ~!