乗馬クラブA

3級ライセンス検定【実技本番】1鞍でヘロヘロでした…(205鞍目)

昨日は出勤日で22時過ぎに帰ってきたおかげで、
疲れてすぐに寝れたんだけど、朝5時半に起きちゃった。
朝からちょっとドキドキで、行きのバスでも眠れなかった。
やっぱり緊張してんのかな?

昨日のゲリラ雷雨の影響もほとんどなく、暑くもなくて
良い馬場状態。
配馬表を見ると、3級試験1鞍だけ。
部班はなしってことね。

問題の相棒は前回と同じマロンちゃん
前回は鐙脱げずに回れたのが最後の1回という
ひどい結果だったからなぁ。
だから、もう少し練習したいって言ったのに><

205鞍目@マロン(3級試験)

今回はちゃんと下乗りしてくれた。
腹帯が緩いのに閉まらないと言って、乗るときの補助を頼まれる。
右側に回って、鐙を下に押さえる。

乗り代わって、鐙を合わせる。
長野で言われた長さよりも1穴短く合わせる。
弱気の設定、試験だから安定第一。

常歩からの速歩。
軽速歩のまま横木通過。
今回は手前を合わせるの忘れないように…
蹄跡に出て駆歩で、巻乗り。

1通りやった後、
「緊張してる?」
うん、少しね。
「硬いよ!」
だって、今日1鞍目だし体ほぐれてないよ!
「じゃ~経路回ってみよう。」
蹄跡正反動で入場→敬礼から経路一回り。

巻乗りで速歩に落ちそうになるも、再発進に成功。
鐙は外れなかった。
「余裕じゃん。」
必死だって!!
やっぱり、成功率がなぁ。
「じゃ1周深呼吸して休憩した後、もう1回。」
やっぱり固くなってんのかな?
大きく息を吐きながら、常歩で1周。

再び経路
入場時に隅角を深く曲がろうとして常歩に。
「それじゃだめ、もう1回」
蹄跡に戻って仕切り直し。

半巻、巻乗りで止まらないよう長蹄跡で駈歩の歩度を伸ばしながら回る。
速歩に落ちることもなく鐙もしっかり踏めて
概ねOK。

先生からも
「何の問題もないね。」
3級試験のジャッジは2人必要でもう一人の先生は体験レッスンの
指導中で途中から来るはず。

あまり練習すると力尽きちゃうので、常歩しながら待つ。
もう一人の先生が来るのが見えたので、軽速歩でマロンの気合を入れなおす。
いよいよ本番。

入場時の速歩→OK
中央線を深く曲がって蹄跡へ→OK
斜め手前変換の軽速歩で歩度を伸ばす→OK
横木通過時に歩度を伸ばす→OK
巻乗りで止まらない→OK
半巻で止まらない→OK
駈歩発進で鐙が脱げない→OK

ってことで、練習で失敗したことのあるポイントは
何とかクリアして終了。

Mちゃんが頑張ってくれたのが大きい。
ジャッジに来てくれた先生からのコメント
「正反動の時にもう少し後ろに倒れた方がいい。」
「鐙を踏み込みすぎてるのでもっと軽く踏んだ方がいい。」
「少し腹帯が緩いみたい。」→先生が絞めたのに
「他は上手に回れてました。」

いつもの先生からも
「ほぼパーフェクトにできてたよ。」
「でも大変なのは駈歩部班に行ってからだからねw」
わかってるよぉ~!

3級取得は駈歩部班へ行くための儀式みたいなもの。
駈歩部班に行ってからが問題だ。
1鞍しか乗ってないのにもうぐったり。
「いろいろ気を使うから1鞍だけにしてる。」
らしい。

朝は1鞍だけ?って思ったけど、納得。
とりあえず、筆記試験が残っているけど、
筆記で落ちる人なんていないらしいので、

夏までに3級取るっていう目標は達成できたのかな?
筆記試験は来月なので、6月いっぱいは速歩部班の子たちにまだ乗れる。
来週は部班でのんびり乗ろう!

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管理人
乗馬を初めてもすぐ5年。 悩みながらも楽しんで続けています。