乗馬クラブS

正しい脚の使い方、まずは自由な脚から【マンツー&BⅠM研予習】(412~414鞍目)

仕事が忙しくなり、金曜しか休みが取れないため、
BⅠM研前々日の金曜日に飯田入り。

412鞍目@ルナ

12月にシートレッスンで走られて以来の配馬。
まぁ、ラウンドペンだし大丈夫か。。。

何か取り組みたい事を聞かれたので
「脚の使い方が全然わからない」と
上体のテンションUPして股関節を開いて脚を伸ばして使う。
圧迫するのはふくらはぎの内側。

馬が動くタイミングは圧迫からの解放の時。
腰を開いて、スマイリングヒップ。

骨盤が押されて股関節が開く時に踵が下げれるように。
膝裏、足首を緩める(難しい)

駈歩でも同様に。
駈歩発進してから拳を譲りながら座骨を平行にして速歩、
内方の座骨を先行させて駈歩の移行を繰り返す。

上手くいったのは2回ぐらいか。
でも発進の時に足が下に残っていない。
少し浮いてしまう。

ということで駈歩をしながら後傾するエクササイズ。
もっと!もっと!と言われてどんどん後傾してくと
いきなりルナがドンっと走った。
ビビる。。。

先生がやりたかったことは後傾して股関節が開いた状態で
足を下に伸ばしたかったらしい。

レッスンの最後に常歩しているときに、下に車が来て
ギュルギュルって音がして再びルナ暴走!

ラウンドペンでは音に注意だ。

413鞍目@ベル

ベルってことはハミ受けの練習だ。
焦ると止まらなくなるベル。

BⅠM研で止める練習をして以来3か月ぶりかな
かなりトラウマになってる。
ちゃんと止められるか不安…

2月のBⅠM研でやったのと同じように
プレッシャーを与える時は腕をワイドにする。

馬の首が下がってきたら揃えるを繰り返す。
馬の首が下がって手綱がぶらぶらになっても
気にしない、それを埋めるのは馬の仕事。

馬が顎を譲ったら、弾発を求めて馬を前にだす。
自分のフレームが変わらない。

腕を広げるのは馬の肩のラインと平行に。
拳を控えると馬の首が上がってくるので拳は上に
譲るときは下がるので下へ。

馬の首は下にあってほしいので、下が一番楽なように譲る。
常歩と速歩のみでの超地味練。

軽速歩は遅い癖に正反動になるとトットットと早くなる。
早くなるたびにドキドキはらはら。

ハミ受けに取り組んでいる中でも何度か停止の練習。
何とか止まれた。

414鞍目@トレジャー(BⅠM研予習)

今回のテーマは脚なので、脚のエクササイズ。
脚を自由にできるように。
鐙を外して、前傾後傾。

脚がバランスを現わせられるように。
前傾ツーポイント、立ち乗り、軽速歩を繰り返す。
軽速歩しながら足を前後に。
軽速歩しながら自転車こぎ。

次に正反動で。
軽速歩と正反動での足の前後と自転車こぎを繰り返す。

自分で思っているより全然動いてない。
先生に途中でお手本を見せてもらう。

めちゃめちゃ動いてる。
鞍の上に正座しちゃうぐらい。

かなりハードなエクササイズだった。

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乗馬を初めてもすぐ5年。 悩みながらも楽しんで続けています。