乗馬クラブS

自分と馬の柔軟性(459,460鞍目)

夏時間STARTでクラブは子供がいっぱい。
キャンプ最終日らしく、みんなすぐ帰ると思ったらプールでキャーキャー。
レッスンが始まる3時にはさすがに静かになった。

459鞍目@ベル

たまに反抗モードになっちゃう、というかさせちゃうけど今日は大丈夫かなぁ?

常歩で歩いているうちに、日が陰ってきて涼しくなったと思ったら
ゴロゴロと嫌な音が!!
カミナリはヤバいって!!

まずは常歩から、常歩中に右脚に力が入ってしまう。
脚はいいポジションにあるのだからその場で使えるように。

速歩にしてもめっちゃ遅い。
「駈歩の脚」の号令
外方脚を少し後ろに引いて脚を使う。
少し前に出たところで、巻乗り。

最近の課題であるハミ受けと自分の上体のテンションコントロールをしながら。
だいぶ意識をしなくても拳は動かし続けられるようになってきた。
巻乗りが後半いつもできなくなってくるのはきっと私の指示が
あいまいだから…orz

上体のローテーションで馬がハマってこない時は強く使っていい。
途中アブが寄ってきて首をブンブン。

バランスを崩されるたびに加速!!
輪乗りに入ってからの駈歩。

超高速速歩からの駈歩。
今回は左右ともに苦戦しながらも駈歩出せた。

輪乗りの手前を変える時に何かキュロットについていると思ったら、
血の跡が!!どうもアブに刺されたらしい。

アブに刺されたら、すぐにステロイド入りのかゆみ止めを塗るといいらしい。

次回からは持っていこう!

460鞍目@トレジャー

まずはハミ受けの準備、馬の項を柔らかくする。
馬の体が向いている方向に向かって項が動けるように拳を使う。

馬がどちらの方向を向いているかよくわからないと言ったら
「自分のお尻がどちらの方向に動かされているか」
で探るらしい。

なるほど、その方が分かりやすい。
自分の動かされている方向に平行な向きに拳を使えばいいんだ。
柔らかくなってくると、馬の首のタテガミのすぐ下の方が
ムキッとしてくる。

拳を譲った先に馬がふっと出てくれば柔らかくなっている。
そこへ推進することで自然に丸くなるように。

柔らかくなってくれば拳はずっと使い続けなくてもいい。
拳を置いておくだけで、馬が勝手に右左当たってくる。
その感覚は少しわかった。

でも放置はしない監視して馬が固くなったらすぐに拳を使う。
ずっと拳を使い続けていると馬が柔らかいのかわからなくなるし、

馬もどこにいればいいのかわからなくなる。
自分が動かされている方向に拳を使うのと、
馬が柔らかくなって勝手に当たってくる感覚が少しわかった。
収穫!!

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