乗馬クラブS

前肢旋回✕キャバレッティ(427、428鞍目)

日帰りマンツーマンレッスン。

427鞍目@ベル

最近、ベルレオのコンビが多いな。
ベルは決まって地味練。

蹄跡速歩からの、停止。
停止したら前肢旋回180度。

速歩→停止→前肢旋回。
蹄跡の後は、馬場の中央Xのあたりから。
停止から前肢旋回してMやHやKに向けて速歩。
蹄跡や埒を使えないのでむずい。

シートでしっかり上体を支えながら脚を使わないと。
前に進んでしまう。

後ろに進んでしまうのはBADじゃないけど、BETTER。
前を待たせる、拳は後ろじゃなく上に使う。

脚はいつも前肢旋回できる場所に添えておくこと。
↑油断すると前に流れる。
輪乗りでも同様に練習。

だいぶ座りが深くなってきた
足の裏の感じが変わってきた
と言ってもらったけど、止めるのに必死で呼吸が止まる。

息を吐きながらテンションを作ること。

428鞍目@レオ

そろそろ座骨がゴリゴリするのを何とかしたい。
レッスンの翌日椅子に座れないのは困ると訴えたところ、
やっと取り組んでくれた。

いつもよりも少し骨盤を前傾させながら駈歩。
一歩良くても次の一歩で変わってしまう。

ゴリゴリしない時は下から上に打撃が来る。
この感覚は良いのか聞いてたけどいいらしい。

座骨の後ろで着地して骨盤が開かされて、脚が下に伸びる。
ここまでは12月に習得できたところ。

そこから、上体は上に伸びる。
背骨が柔軟に動くことで、着地した後、力が下から上に抜けて
腰がアーチ上体になる、そこで座骨の前が使えるように。

上下の力が自分の中でポンピングして、着地の時に
下に戻せるように。

一歩ごとに調整し直すのが何より難しい。
でも自分が楽に乗れているときはレオも楽そうに背中を丸めるのが
印象的だった。

やっぱり、私がゴリゴリして乗っているとレオも不快なんだろうな。
早く習得できるよう頑張ろう。

後半は少しキャバレッティ。
若い馬のジャンプの訓練のために、横木がならんでいたのでついでに。
障害やるか聞かれたけど、ケガすると困るので断る。

今は1日たりとも仕事を休めない。

S先生の動画はこちら!