乗馬クラブS

駈歩発進の特訓(460、461鞍目)

夏休みでクラブは子供たちでいっぱい!にぎやかだ。
先生たちが忙しいので1時間レッスン時間を遅らせてもらった。

460鞍目@ベル

周りで子供たちがキャーキャー騒いでてベルちゃん神経質になってる。
落ち着くまで、股関節から膝下までのエクササイズ。
自転車こぎしたり、膝下だけと腿を前後に振ったり。
常歩から速歩へ。

いつものように出だしのトロトロ速歩。
鞭がないので脚で何とかしないといけないのが辛い。
輪乗りから駈歩の号令。
本気のやつ?らしい。

左手前の方が出しにくい、速歩は十分すぎるほど早くなった。
結局出せないまま、速歩がスピードアップしたのでOK。
ツーポイントと軽速歩の切り替えの繰り返し。

ちょうど、子供たちの大移動が始まって速歩が早くなる。
座る座る立つで少し歩度を詰めてからの輪乗り。
右右立つ、左左立つ、ってことは内側に落ち込んでたのか?

前後左右のバランスが取れてベルが落ち着いてきたところで、
輪乗りからの駈歩。
出た1回で!3週ぐらいして高速速歩へ。

常歩へ落としたいけど、子供たちがざわついて止まらなくなる。
巻乗りをどんどん小さくしてってスピードダウン。
小さくしてってもうピールエットになるぐらいまで

外方拳と外方脚で馬体を真っすぐにしたまま回す。
左右を入れ替えながらグルグルグルグル。
落ち着いてきたところで停止。

右手前でも駈歩して。
また超スピードへ。

また、巻乗りを小さくしてって停止へ。
ココで気付いたことが、今まで背骨のローテーションが
どうも辛いし回らないと思っていたら、腰を回していなかったことが判明。

わき腹のストレッチと収縮がなかったから上手く回せていなかったんだ。
わき腹を潰しちゃいけないってこととごっちゃになっていた。
回していく反対のわき腹がストレッチされる感覚はあっていいんだ。

輪乗りでの駈歩発進でどうも内方の座骨と一緒に内方の肩が前に出てしまうのを
停められなかった原因が判明した。

今更だけど。。。

461鞍目@アキ

最近、配馬のローテーションにアキちゃんが入るようになってきた。

馬場へ向かう途中で、駈歩発進がイマイチわかっていないことを訴えると
駈歩発進の練習になった。
まずは、活発な常歩にするところから。

普段なら駈歩発進に苦労などしないんだけど、
ちゃんと活発にして、アップヒルにしてからの
内方座骨を前に出しながらの発進をしようとすると
上手く出せなくなった。

苦戦しているうちに、駈歩が出ても乗っていけなくなった。
リズムが合わなくて随伴できない
これが何度か続いて焦り始める、駈歩ができなくなった。
先生にタイムをかけて、落ち着く。

何が原因か聞くと、内方の座骨が内側に落ちてしまっていると。
修正のために、外方座骨だけに乗って内方座骨を持ち上げる練習。

左右が均等になってきたところで、瞬発力からの発進。
出た!!散々苦労したけどやっと発進できて乗っていけた。

まず、上体のローテーションして内方座骨を馬の外方の耳に
向かって持ち上げて発進できたけど、次のステップ。
馬をアップヒルにしてから上体のローテーションと座骨を前にを
同時にやる。

右手前で2回ぐらいいい感触があった。
今まで、発進でがっつり固くなり緩めて乗っていくになっていたのが、
発進から乗っていくが1ステップで行けた。

Aちゃんは、なかなかアップヒルにならないので、
駈歩で拳が前に持っていかれやすい。

それでも、前に随伴せずに支えていなければいけないとのこと。
結構大変だけど、だいぶ我慢できた。
アップヒルからのローテーションを一息にできるように

家で自主練しよう。

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