久しぶりにいい天気になった。
配馬を見ると、いつものベルと乗った事のないリュシェール!
479鞍目@ベル
安定のベル、なんか安心する。
いつもどおりに蹄跡を歩きながら肋のストレッチから。
内方拳を少し使いながら、内方脚を使って、外方拳で受け止める。
右手前よりも左手前のほうが柔らかくなりやすいみたい。
あと、輪乗りのほうがストレッチしやすい。
中盤で輪乗りからの右手前駈歩。
超高速速歩を何周か経てなんとか発進。
発進後蹄跡へ。
先生から「あと8周ね。」と
えっ!8周!!マジかぁ~、できる気がしない。
1周したところで速歩に落ちる。
超高速速歩だ、半周ぐらいかけて再発進。
「速歩に落ちたから8周やり直し。」
!!8周連続で駈歩継続って無理ゲーじゃない?
「まるで常歩するみたいに駈歩だよ」
「時間はたっぷりあるからゆっくりお尻が痛くないところを探して」
それどころじゃないんですけど…
駈歩のまま蹄跡→輪乗り→蹄跡を繰り返しながら、
ちょっとおまけしてもらって何とか走りきった。
手前を変えて左手前で更に8周駈歩。
左手前になってからのほうが何かリズムがおかしい。
私の向きが一致していないのかと思ったら、サプルネスがたりなかったみたい。
内方拳を使って項を動かすと少し収まってきた。
何回か輪乗りの中で速歩に落ちたけど、すぐに再発進できて
8周走りきった。(多分)
で問題はここから、速歩に落とすとやっぱり超高速速歩に。
「止める前にサプルネス!」と言われて
内側に倒れ込んで来るのを修正しながら、内方拳を使うと
だんだん落ち着いてきた。
でもこの子の場合最後まで気を抜けない。
速歩が落ち着いたところで、常歩へ。
なんとか止められた…
先生から
「いいじゃない!ベルでこれだけやっとけば、次のリュシェールは大丈夫だね。」
って何が大丈夫なんだかよく分かりませんが??
480鞍目@リュシェール
初めて乗る子はいつも緊張する。
ベンチで見てた人からも「顔がこわばってると」w
先生からも「呼吸5回ぐらいしておいて」と
そんなに顔に出てたかなぁ?
若くて柔らかいから拳でどうこうしようとするとグニャグニャに
なっちゃうからと、
シートと脚でちゃんと誘導しないといけないということか。
回転のときは上体のローテーションだけを意識した。
でも油断すると手が先に行っちゃう。
速歩で輪乗りに入って右手前駈歩。
発進はできた!
ボワンボワンとした大きめの反動、なるほど柔らかい。
でも輪乗りが膨らんで蹄跡にぶつかりそうに!
2回ぐらい失敗して、3回めでやっと輪乗りのラインに乗れた。
左手前駈歩のほうが難しかった、私が内側に落ち込んじゃったせいだ。
右脇腹が潰れていたので「右座骨に乗って」と注意。
頑張って外側に乗ってやっと発進。
輪乗りのコントロールは背骨のローテーションだけに集中してれば楽だった。
「楽に回っている時は内方拳をもっと譲っていい」
「無駄な拳は使わない。」
そんなに内方拳を使っていた意識はなかったんだけど、後で聞いたら
ローテーションするときに内方の肘を後ろに引いていたらしい。
空手で言うところの引手を取ってしまっていたらしい。
とりあえず、初リュシェールのレッスンは無事に終了。
Obsbot Tailのファームウェアのアップデートがあったので、
撮影テストしました。
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