またしてもBⅠM研に合わせて台風が接近中だけど予定通り出発。
なんと、去年2回ほど合宿で一緒になった人とバスの席が隣だった。
着くまでずっと馬談義で盛り上がった。
BⅠM研前の3日間集中合宿!
長丁場だけど頑張ろう。
349鞍目@ダンディ(シートレッスン)
①背骨反らして前傾、丸めて戻る
丸めて前に、反らして戻る
②胸部UP++、Down++
この時、骨盤から下が動かないように。
馬の歩様に合わせて
③手綱を左手でまとめて持って右手を後橋へ
右へ回転。
右へスライド。
反対も同様に
エクササイズ後中心へ戻る。
④拳を馬の背中ぎりぎりのところに置いて
馬の首に抱き着くように股関節から前傾。
脚が後ろに流れないようにする。
⑤腹筋に手を当てて後傾
背筋に手を当てて前傾
腹筋、背筋が緩んでいられるところを探す。
⑥第一蹄跡から外方脚を使って第二蹄跡へ
第一蹄跡から内方脚で馬のあばらを押して
第二蹄跡への繰り返し。
拳でやらない、脚だけで動かす。
⑦軽速歩から自分サプルネスでいられるところで
馬が柔らかくなってきたら、正反動。
自分のフィーリングで馬と自分が柔らかければ正反動
どちらかが固くなったら軽速歩を切り替える。
350鞍目@メルティ(マンツーマン)
常歩で馬に馬の状態に意識を向ける
・左右どちらが固いか
・馬のバランスが前か後ろか
・活発に動いているか
・左右の手前の差
など
股関節・腰が固いと感じられない。
馬に骨盤・股関節を動かしてもらうことで動きがわかる。
メルティは
・活発でない
・バランスは前
・やや右を向いている=馬の左が縮んでいる
・手綱を真っすぐに均等に持った時に左の口が堅い
馬に対して素直に乗る。
手綱を短く=コンタクトをちゃんと保つ。
第一蹄跡⇔第二蹄跡を繰り返して、馬の外側をストレッチする。
ストレッチする時には支えが必要、同じ長さで手綱を均等に短く持つ。
ストレッチする側と反対側の脚と拳を使う。
内方脚を使い、内方拳を支えて外方拳は譲る。
股関節を外旋させる程度の軽い脚で反応がない場合は鞭を使う。
脚を使おうとして股関節を固めない。
ストレッチはじっくり。
左右を切り替える時はゆっくりと、コンタクトを失わないように注意する。
手前変換に注意!
自分が求めたいレベルに活発にできるように、ストレッチをしながら
馬に脚や鞭で推進を求める。
推進したことで固くなったらまたストレッチで柔らかくする。
馬に何を求めたいかを明確にする。
右手前では左をストレッチした方が回転しやすい。
右手前でも右側のストレッチはできる、その時は軽速歩の手前を
ベンドしている方向に合わせることが重要。
馬が柔らかくなってきたら、ストレッチの強度を上げられるように手綱の長さを調整する。
一度に要求を上げると馬がやる気をなくすので、馬が対応できる範囲で
少しずつ上げていく。
自分の拳や上体のバランスの安定を保つこと、脚や拳に気を取られすぎてバランスを失わない。
手前を変える時も馬が前に伸びてしまわないように注意する。
推進のために脚や鞭を使った時に、馬が勘違いして早くなった場合は拳を支えてベンドしやすい方向へ導く。→馬に正解を示すこと
馬が柔らかくなってきたら、コンパクトな動きへ
→歩度の詰め伸ばし
地味だけど、馬が柔らかくならないと弾発は生まれないので重要な準備。
これは普段のレッスンだと常歩や速歩中にすればいいのかな?