いい感触で2日目を終えられて、ここからは感覚を確かなものにしていく。
少しの意識の変化で、今までどうやってもできなかったことができるようになる。
なんとも不思議な感覚だった。
この感覚を忘れたくない!
385鞍目@ルナ(シート)
シートレッスンルナ多いな。
まぁ、ラウンドペンだし大丈夫だろう。
やっぱり気のせいじゃなく、立つ立つ座るができない…orz
軽速歩の座る位置を少しずつ後ろにしてからのツーポイント
立ち乗り→軽速歩→ツーポイント
の切り替え。
膝下変わらず。
立ち乗り→正反動→ツーポイント
こっから駈歩
ドレッサージュシート→ハーフシート→ツーポイント
で風で枯れ葉が壁に当たる音でルナがぶっ飛ぶ。
この野郎わざとだ!
一度止まって再発進。
で数週でまたぶっ飛ぶ。
これじゃエクササイズできない…orz
先生も諦めて速歩のエクササイズへ。
ラウンドペンでもこれかぁ。
ルナはエネルギー有り余ってるな。
386鞍目@マース(マンツーマン)
先生にルナの暴走による筋トレで腹筋がヤバいと訴えると、
ベルトを巻いてくれた。
馬場へ行くとコーンがいっぱい置いてあった。
まずは蹄跡速歩からの、クォーターラインに入り斜め横脚。
左右やってちゃんと脚に反応できているか確認。
コーンの中で輪乗りに入って、左右のフレクションの確認。
正反動からの駈歩。。。しようとしたところで
マースが外方にグイっと引っ張り返す。
これは反抗、絶対許しちゃダメ。
からの駈歩で輪乗り。
蹄跡へ、再度クォーターラインからの斜め横脚。
駈歩のまま!!
ふぇ~!!となったけど何とかできた。
で手前を変えて、輪乗り。
からの駈歩。
でも反対手前の駈歩が何度も出る。
なんで??と思ったらこれも反抗らしい。
内方フレクションはできてたから脚の方に反対の反応をした。
脚を使った方へあばらを突き出したから反対駈歩になっちゃった。
クォーターラインからの斜め横脚を何度かやると
正しく出るようになった。
再び輪乗りに入って速歩へ。
からの「質の高い駈歩発進」の練習。
馬を弾ませて、テンションUP、内方座骨を前上に
この時上体はそのまま我慢する。
何度かいい感じで駈歩出せた。
からの蹄跡で歩度を伸ばす。
「ジャンプ!」との指示に思い切って前に出すと、
いつもはテケテケ駈歩のマースが弾んだ!
おお!マースもこんな駈歩ができるんだ。
すごい!!
ベルトのサポートがあったとはいえ、感覚はつかめた気がする。
拳も脚も所定の場所に収まり、上体のブレも少なくなった。
先生もこの3日間で大きな変化があったと言ってくれた!!
今までやってきたことが繋がった感じだった。