乗馬クラブA

3級ライセンス検定に向けて練習開始!まずは図形をきっちりと!(180,181鞍目)

クラブに着くと、思ったより馬場がドロドロ…orz
都内はそれほど降らなかったのにこっちはめちゃくちゃ降ったんだって。

180鞍目@ジャズジェイシー

何か足りないなぁと思いながらも、頭絡置き場に何もなかったので
補助道具なしで騎乗。

レッスン後に分かったことだが、ランニングマルタンが必要だったらしい。
どうもいつもよりも頭が上がってくると思った。

この先生も常歩をしっかりさせる方針だ。
初心者多めの5騎の部班。

ジャズはいい子なので、すぐにエンジンはかかる。
後続が着いてこないけどね。
常歩のまま数周。

反応が良くなったので、扶助をやさしくする。
速歩発進はスムーズ。
なんだけど、だんだん頭が上がってくる。

頭と一緒にテンションまで上がるのか前に突っ込み気味。
後半はスピード抑えるのが大変だった。
ランマルがないとこんな子だったのか??

181鞍目@ナナ(個人レッスン)

馬の難易度が下がった。
ってことは、何か新しいことをやるのかな?

馬場どこがいい?って聞かれたので、
一番水たまりの少ない広い馬場を選ぶ。
大きい馬場だとこいつぶっ飛んじゃうよって、
それは怖いね。

下乗り開始するなり
「3級経路覚えてきた?」
え?動画なら見たけど…
下乗りしてる間も、
「軽すぎるなぁ~。」と怖いセリフ。
常歩もそこそこに走ってるし。

乗り代わって、
「軽いから気を付けてね。」
「走られちゃったら、笑うからw」って
おいおい、笑うだけかよ!

とりあえず、常歩しようとしたらもう速歩になってる。
まぁ、いいやってことで速歩。
「もう少し元気に」と言われるも
鞭を使うとぶっ飛びそうで怖い。

軽く触れる程度で、すごい歩度が伸びる。
とりあえず、軽速歩で蹄跡数周した後
斜め手前変換。
「パイロン置いてあるから、パイロンからパイロンまで。」
鞭の持ち替えやら手前合わせやらパイロンやら
色々気にしてもたついてると
「鞭持ち替えなくていいから。」って

あ、そう。
「鞭よりも手前合わせよりもパイロンから入って
パイロンで出ることが大事。」
数回繰り返した後、輪乗り。
輪乗りの時も長蹄跡40mの中間にパイロンが置いてある。
20×20mの輪乗り。
軽速歩から正反動へ。

からの駈歩。
輪乗りのまま数周してから、蹄跡へ。
蹄跡で1周してから巻乗り。
「1歩早い!」
いけね、パイロン見てなかった。
「1歩の違い大きいからね。」
長蹄跡中間のパイロンから巻乗りして出口もパイロン。

パイロン前にいちいち「巻乗り?」って聞いてたら
「俺が言うから」と
ちょっと早めに言ってよ。
「直前で言うから楽しいんじゃん。」
遊ばれてるのか。。。

内方姿勢取れてればいつでも曲がるでしょと。
それが、なかなか難しいんだな。
数回繰り返してから、速歩に落として斜め手前変換
「パイロン!」
あ、また忘れた。

どうも何かした後は意識から外れてしまう。
パイロン見る癖つけないとね。

手前を変えて正反動からの駈歩。
右回りは乗りにくいナナちゃん。

座骨から太腿を密着させるように乗ると安定するみたい。
右回りも同様に号令かかれば蹄跡から巻乗りを繰り返す。
「まずは広い馬場に慣れること、駈歩部班行ったらずっとこの広さだから。」
「パイロンを必ず意識するように。」
適当に置いてあるのかと思ってたよ。

「別に3級はパイロン外れてても合格できるけどねw」
え?そうなの?
「でも気持ち悪いからちゃんと意識して。」
うん、私もこういうのはきっちりするのが好き。
「2級以上はちゃんと合ってないと合格できないから。」
2級なんて取る気はないけどね。

最後に
「よく頑張りました。」
とお褒めの言葉。

「絶対走られると思った。」らしい
結構気を使いながら乗ったもん。
鞭も肩にチョンと入れるぐらいしかしなかったし。
いっそのこと短鞭にすりゃーよかった。

「結構、3級回れるんじゃない?」
そうかなぁ?停止から速歩発進とかできませんけど?
「バンって蹴ればでるよ。」
私の脚じゃ常歩になる気しかしないけど。

とりあえず、今度からはパイロンを常に意識すること!!
あと、今年は4月の異動はないらしい。
良かった!去年はこの時期にこの先生が個人レッスンから外れて、
その後迷走したからなぁ。

2月に3級取って駈歩部班に行った会員さんが私のレッスン見てたらしく、
「すぐ取れるよ、早くおいで~!」
なんて言ってた。

駈歩部班は日曜の速歩部班以上にまだ怖いんだけど…

S先生の動画はこちら!