ビジター

ポニーレッスン@葉山まみあな(334鞍目)

葉山のポニーレッスン。
水曜日に富里のレッスンが中止になったのでちょうどよかった。

まずは、馬場と厩舎のボロ拾い。
で夕方の飼いの準備。
で馬を洗い場に連れ出す。

未経験者だと検定ってのがあって、騎乗前の手入れ&馬装を
チェックされるらしいけど。
普段乗馬クラブでやってるのと同じにやったらOKだった。
ポニーの蹄ったら小さくてかわいい❤

ここで自馬を持っているドイツ人?の女性がいろいろと
教えてくれる。
今日の相棒はクラウス。
この子は結構我が強いらしい。
前に乗ったハヤテは優等生。

334鞍目@クラウス

馬装して馬場へ。
ポニーなので踏み台なしでも楽に鐙に足が届く。

脚を入れるもびくともしないので、鞭でちょんちょん。
口が敏感で鞭を入れすぎると機嫌が悪くなるらしい。

速歩までなら自由に乗っていというので、
とりあえず常歩で歩かせる。

2周目の途中で、洗い場の前でピタリと止まって
びくともしない。

すかさず鞭。
もう1周して、少し速歩。
でも洗い場の前に来るとまた止まって動かない。

こんにゃろ!私を試してるな。
苦戦しているとオーナーが出てきて、
「馬に任せなさい。」と
好きにさせていいの?

とにかく推進だけして、方向は馬の行きたい方へ行かせるらしい。
右へ行きそうだったので、そのまま回す。
「左脚ちょんちょんして推進」
「左拳引いて、内側を見すぎない」
なんとか蹄跡へ出た。

左脚を使いながら、左拳を控える。
速歩で動いているけど、左手前なのにこれでいいのか??
ブリティッシュでは斜対扶助。
BⅠM研でも右拳と左脚、左拳と右脚を使うように言われてる。

ま、動いているからいいか。
右手前で腰のあたりで左拳をかなり引いて控える。

油断すると内側に入ってきて、洗い場前にまっしぐら。
蹄跡を速歩させるのにこの緊張感。

しまいにはオーナーが追い鞭もって馬場内へ。
「力抜いて、リラックス」
しばらく蹄跡速歩続けてると、
「やっと馬が柔らかくなってきた。」
うん、正反動してても反動が柔らかい感じ。
とにかく

リラックスして、今は馬に任せる。
馬に指示を出して言うことを聞かせられるほど、
まだ馬とコミュニケーションがとれていない。

最初はそれでいいんだと。
馬にまかせて好きにさせるなんて、どこのクラブでも
できないことだからね。
部班では特に!

まぁ、これはこれで貴重な体験かもね。

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