乗馬クラブA

残暑の中のレッスン(14、15鞍目)

長野での外乗から1週間、お尻の傷も癒えたので行ってきた。
もう涼しいかと思ったらジリジリと太陽が痛かった。
馬場状態は少しだけぬかるんでいたけど、前回よりは全然マシ。

14鞍目@ナナ

前回蹴りを食らったナナちゃん。
馬装の時は素直ないい子だった。

でも後ろ足に近づく時は細心の注意を払った。
常歩からの手前変換を数回やったあとに軽速歩。

朝一なのでなかなかエンジンかからず、1回鞭を使うとシャキッとした。
後半で手前合わせの練習。
まだ合ってる時と違う時の差がつかめない。

軽速歩の時、上に立ち上がりすぎるみたい。
立った時に少し鐙に重心を預ける程度にする。

あと座るのが遅いという注意。
馬のリズムに合わせないとなぁ。

15鞍目@サファイア

初めて乗る子。
頭絡に青いガラス球っぽいのがついてるのが目印。
乗り換えなので馬装はなし。

騎乗して腹帯締め直して鐙の長さ確認後、蹄跡まで歩かせようとしたら、
ピクリとも動かない。
先生の舌鼓でしぶしぶ動いた。

乗り始めは途中で止まって足をバタバタさせたり、馬装点検時に柵をかんだりとまるで集中してない感じ。
最後尾についたけどなかなか速歩が出ない。

数回鞭を入れて、ちょっと圧迫を長くすると軽速歩がでることを理解。
前の馬たちの様子を見て早めに圧迫を始めるといい具合だった。
どうも腹を蹴ると鐙がずれちゃうんだよね~。

最後の方は多分手前もあっていたんじゃないかと。。。
あと前の馬に追いつきそうな時にスピードを落とす方法も教わった。

少し後ろに重心をかけて歩きにくくしてやるんだそうだ。
でもテンションまで下げてはいけないので、脚扶助は続けること。

馬装解除はすんなり終わったけど、お手入れが大変だった。
サファはお手入れ嫌いらしい。

前足の方にいると噛もうとするし、後ろ足は片足休めの状態で何時でも蹴れる状態
前回ナナちゃんに蹴りを食らっているのでかなり慎重にやった。。。

先生に相談するとブラシの前に片方の手でブラシする箇所をなでてからやると良いらしい。
とにかくサファちゃんはお手入れ要注意の子だ。
でも、なんとか仲良くなりたいな。

↓↓お手入れのコツはこちらの記事にまとめました。

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